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診療科・中央部門のご案内

外来薬物療法センター

外来薬物療法センター

外来通院でがん治療を行うことにより、仕事や通学、日常の家庭生活を送り、生活の質(quality of life, QOL)を維持することが理想的です。その一方で、治療による副作用の対応や効率のよい治療を受けられるように和歌山県立医科大学附属病院外来薬物療法センターでは医療の質の向上に努めています。外来薬物療法センターでは、合計20床の治療スペース(点滴のためのリクライニングチェア(11台)およびベッド(9台))が用意されており、プライバシーが確保されリラックスできる環境で治療が受けられるよう配慮しています。患者様の中には、がんや治療に伴う辛い症状、様々な不安や悩み、就労、経済的な問題などを抱え闘病されている方がたくさんおられます。外来薬物療法センターでは、より専門的で適切ながん治療・ケアを提供するために、附属病院内の緩和ケアセンターやがん相談支援センター、薬剤部、栄養管理室など他部門、多職種と連携を図り、治療中の患者様をサポートしています。

写真:リクライニングチェア 写真:科学療法設備

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外来薬物療法センターの診療実績

和歌山県立医科大学附属病院・外来薬物療法センターでのがん薬物療法の実施件数は年々増加しており、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な流行があった2021年度も年間10,272件、月平均で約856名(776~1,004名)と前年度より増加しています。近年、がん免疫療法などの新しい治療法の確立や本邦での承認もあり、当センターで扱う治療方法も多岐多様となり、600種類を超える治療レジメン(2022年4月現在)が運用されています。院内の全ての抗がん剤治療の手順や規約(レジメン)は、レジメン審査委員会が厳密に審査・承認等を実施しており、医学的薬学的なエビデンスレベルが高く、より安全な標準的治療を提供しながら複雑化するがん薬物療法の薬剤調製や投与管理にも適切に対応するために、専門的な高度教育を受けた医療スタッフを中心に治療を提供しています。また、当院では新規治療開発のための複数の新薬開発治験を実施しており、当センターではがん患者さんに安心して治療を受けていただける環境を維持しながら運営しています。

グラフ:センター利用患者数

外来薬物療法センタースタッフ (2022年4月現在)
専任医師(がん薬物療法専門医) 1名、外来薬物療法センター担当医 5名
専任薬剤師 5名、専従看護師 2名、専任看護師 6名
    【有資格者】
  • 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医:1名
  • 日本医療薬学会 がん専門薬剤師:1名
  • 日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師:1名
  • 日本看護協会 がん化学療法看護認定看護師:2名