本文へ移動 メニューへ移動
 診療科・中央部門のご案内

入院患者の疾患名、過去の主要疾患の集計、造血幹細胞移植

入院患者の疾患名

2006-2017 入院患者の疾患名

過去の主要疾患の集計(年代別)

2006年~2021年入院患者主要疾患の集計・新規患者のみ ※()の数字は2021年度新規入院患者

造血幹細胞移植(SCT)

同種造血幹細胞移植成績

同種造血幹細胞移植成績のグラフ

同種造血幹細胞移植は、抗がん剤が効きにくいタイプの造血器腫瘍患者さんや最重症の骨髄不全患者さんに行われる治療法です。薬物治療では根治が困難な病気であっても、この治療によって完治の可能性があります。しかし、この治療法は、抗がん剤や放射線による体への負担が大きく、また、移植片宿主病という重篤な合併症がおこります。それで、同種造血幹細胞移植を行うにあたっては、年齢・元気度(パフォーマンス・ステイタスといいます)・併存症の有無・もともとの病気の状態などを十分に勘案するとともに、患者さんの意志を尊重して治療の適否を決めています。私たちは医師・看護師・薬剤師・技師・事務職の皆さんと月に一度のカンファレンスを開き、チームで移植医療を推進しています。

このページの先頭に戻る