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 5階・6階

5階5階東病棟5階西病棟緩和ケアセンター
6階6階東病棟総合周産期母子医療センター6階西病棟NICU

5階 病棟

5階東病棟

5階東病棟

5階東病棟は、神経精神科の閉鎖病棟です。気分障害、統合失調症、双極性障害、うつ病、神経性食思不振症、強迫性障害、アルコール依存症、認知症といったさまざまな精神疾患をもつ方に、精神保健福祉法に基づき一人ひとりの人権と尊厳を守りながら治療・看護をおこなう病棟です。

また、他の精神病院から身体管理や手術目的で入院する患者や当院の様々な診療科から手術を受ける精神疾患をもつ患者が入院することもあります。
生きづらさを抱えた方に寄り添い、生活や治療を支える看護を提供しています。医師、精神保健福祉士、薬剤師、理学療法士、栄養士といった多職種で連携し、特性や個性を活かしその人らしく生きることを支える医療に取り組んでいます。

5階西病棟

5階西病棟

5階西病棟は、血液内科、緩和ケアの混合病棟です。血液内科では、最新の化学療法を用いた医療や、骨髄移植などの高度な医療を提供しています。私たちは、患者さんが退院後も安心して望む生活を実現できるように、多職種と協力しサポートしています。

また、緩和ケア部門では、がんによって生じる様々な苦痛を軽減することに主眼を置き、患者さんとご家族の方が、豊かで充実した生活と尊厳ある人生を実現することができるように取り組んでいます。

緩和ケアセンター

緩和ケアセンター

緩和ケアセンターは、がんと診断された時から患者さんとご家族の方の身体的・精神的苦痛、社会的苦痛などを和らげ、療養生活を送りながらも自分らしく生活ができるよう支援することを目的として開設されました。

私たちは、緩和ケアを専門とした医師・看護師・薬剤師などによるチームで、患者さんとご家族の方の療養生活の質の維持・向上を目指したケアに取り組んでいます。

6階 病棟

6階東病棟

6階東病棟

6階東病棟は、腎臓内科・婦人科・消化器外科の混合病棟です。外科的治療をはじめとした化学療法、放射線療法、透析療法、緩和ケアなど患者さんの病状に応じて、さまざまな治療がおこなわれています。私たちは入院時から早期退院をめざして患者さん、ご家族の希望に沿った看護を提供できるように、医師・看護師・専門的知識や技術のある医療スタッフと連携しながらチーム医療にとりくんでいます。
また、2021年7月から外来透析センターが新設され、外来と連携しながら腹膜透析や血液透析など自分に適した治療を選択し、治療を継続できるように支援しています。

総合周産期母子医療センター

2023年現在、和歌山県下に唯一の総合周産期母子医療センターです。当センターは和歌山県下の先駆けとして、2005年12月1日に総合周産期医療センターに指定されました。
MFICU(※1)・NICU(※2)を備え、24時間体制で母体搬送・新生児搬送を受け入れ、高度な周産期医療の提供をおこなっています。

(※1)MFICU(Maternal-Fetal Intensive Care Unit):重い妊娠中毒症などの高リスク出産の母体・胎児を管理・治療するための施設のこと
(※2)NICU(Neonatal Intensive Care Unit):早産や特定疾患をもつ新生児を集中的に管理・治療をするための施設のこと

6階西病棟

6階西病棟

6階西病棟は、MFICUを備えた産科病棟です。MFICUでは、切迫流早産や妊娠高血圧症候群などのハイリスク出産の危険性がある方に対し、専門の医師・助産師・看護師・医療スタッフが連携し、高度な医療・看護の提供をおこなっています。

産婦人科外来と統合しており、妊婦指導・母親教室・両親教室・産後教室・乳房外来を実施しています。また、妊婦さんには妊娠初期から受け持ち助産師を決定し、妊娠・分娩・産後までの継続したケアの実施をおこなっています。そして、2018年より助産実践のスペシャリストであるアドバンス助産師による助産師外来を開設しています。

私たちは、良質な医療・看護が提供できるように緊急手術や産科救急対応の訓練、エコー診断や骨盤ケアなど様々な知識・技術の習得に取り組んでいます。

安心で安全な看護・助産を提供し、ご家族とともに満足のいく出産となるよう努めています。 そして、地域でご家族が安心して生活できるよう地域との連携を強化しています。

 

NICU

NICU

新生児集中治療室は、早産や様々な原因により出生直後から集中治療を必要とするこどもたちが入院しています。循環・呼吸管理など集中ケアを提供するNICUと、急性期を乗り越えたこどもたちの成長を見守りながら在宅療養に向けた支援をおこなうGCUにわかれています。

多職種でカンファレンスを実施し、こどもの状態に適した医療や看護が実践できるように取り組んでいます。

退院前後に保健師や訪問看護師と連携を密におこない、こどもと家族が笑顔で安心して地域に戻ることを目指し、看護をおこなっています。