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脊椎ケアセンター 整形外科

脊椎とは

脊椎は躯幹の可動性と支持性に重要な臓器で、四肢の運動や感覚に関与する脊髄、馬尾、神経根の保護する役目も担っています。すなわち、日常生活、就労、スポーツを行う上で必要なことは脊椎の機能を健康に維持することです。

脊椎ケアセンターの使命

脊椎ケアセンターの使命は複雑な脊椎機能障害を持つ患者に安全で、経済的で、時宜を得た包括的な患者中心のケア(Patient-centered care, PCC)を提供することにあります。複雑な脊椎機能障害を引き 起こす疾患としては腰痛、肩こり、頚部痛などの軸性疼痛性疾患、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎症などの脊椎変性疾患、後縦靭帯骨化などの脊柱靭帯骨化症、脊椎・脊髄腫瘍、脊椎・脊髄損傷、脊椎カリエスなどの脊椎炎、側弯症などの脊柱変形、骨粗鬆症など、多くの疾患があります。これらの疾患を持つ患者個人の痛み、しびれ、運動麻痺などに起因する機能障害や心理的社会的障害をケアすることが重要と考えています。

脊椎ケアセンターの特徴

  1. 患者一人ひとりにEvidence Based Medicine(EBM)に沿った情報と治療を提供する。
  2. 患者の包括的ケアを脊椎ケア・リサーチセンター一施設内で行う。
  3. 有効で、計画的な診断と手厚い治療計画を立案するためのチーム医療を実践する。
  4. 患者の身体的、社会的、精神的機能を評価し、これらの機能をより改善させるための有効な患者ケアのプログラムを提供する。
  5. 経済効果のある治療を提供する。

診療内容

脊椎ケアセンター(整形外科)は基本理念のもと脊椎脊髄に起因する症状に対する的確な診断、治療を行っています。
また、関節疾患、骨折・脱臼、関節リウマチ、骨粗鬆症、骨・軟部腫瘍なども治療対象として一般整形外科も行っています。
高齢化により、バランス能力および移動歩行能力の低下が生じ、閉じこもり、転倒リスクが高まった状態を運動器不安定症と定義されています。骨粗鬆症、変形性脊椎症、脊柱変形(後弯や側弯など)腰部脊柱管狭窄症、脊髄障害、下肢骨折などがその原因です。運動器リハビリテーションを積極的に取り入れて、運動器不安定症の治療のみならず予防も行っています。

1.腰椎変性すべり症に対する低侵襲アプローチによる後方除圧椎体間固定術後X線側面像

腰椎変性すべり症に対する低侵襲アプローチによる後方除圧椎体間固定術後X線側面像

2.骨粗鬆症圧迫骨折偽関節に対する椎体再建術と後方固定術

骨粗鬆症圧迫骨折偽関節に対する椎体再建術と後方固定術
術後3ヶ月側面像
骨粗鬆症圧迫骨折偽関節に対する椎体再建術と後方固定術
CT像

専門分野

脊椎脊髄病の診断と治療・脊椎脊髄外科・一般整形外科

スタッフ紹介(2017年7月現在)

役職 氏名 専門分野 認定資格など
分院長 脊椎ケアセンター長 教授 川上 守 脊椎脊髄病の診断と治療、特に脊椎脊髄外科 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本脊椎脊髄病学会指導医
医学博士
助教 寺口 真年 脊椎・脊髄外科の診断と治療 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定リハビリテーション医
医学博士
助教 籠谷 良平 脊椎・脊髄外科の診断と治療 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定リハビリテーション医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医

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