ケアマインド教育講座

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医学部入学時から6年間をかけ、講義や実習を通してケアマインドを習得しますが、その基礎となるのがケアマインド教育講座です。
重度肢体障害をお持ちの和歌山市の画家である宮崎幸子さんに来ていただき、絵に対する熱意や生き方をお話しいただくなど、学外からの講師もお招きして、充実を図ってきました。


ケア・マインド教育 I

患者さんの視点で考えられる人間形成を目標としています。
医学部と保健看護学部の共通講義として行い、相互理解、さらにチーム医療への理解も深めます。 概論の講義や、患者さんやご家族との対談、グループごとの学習・発表などを行います。


ケア・マインド教育 II

ケア・マインド教育 I をさらに深め、行政や司法をふくめた社会制度を知ることによって、患者さんの社会的背景や支援について理解を深めることを目標としています。
患者さんのほか、福祉行政、司法、地域医療に実際に携わっている方を講師に迎え、講義やグループ討論などを行います。

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