緩和ケアボランティアの概要

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本学での学生ボランティア

本学では、小児科病棟および緩和ケア病棟での学生ボランティアを支援しています。ケアマインド意識を高めるため、必須カリキュラムではなく、自主的なボランティア活動の形をとっています。長期休暇前にボランティア支援講習会を開催し、本学の教育研究開発センターが中心となって学生を支援しています。

小児科病棟では、小児を喜ばせるコミュニケーション技法を学びます。3年次以降には緩和ケア病棟で「傾聴ボランティア」を行っています。傾聴ボランティアは、病気についての悩みや苦しみ、孤独感など、患者さんの言葉に耳を傾け、想いを受け止めることによって、心のケアを行います。医療現場でますます重要性が高まっており、本学での傾聴ボランティアの取り組みは各地の医療機関や教育機関からも注目されています。

緩和ケア病棟ボランティアの風景

緩和ケア病棟ボランティアの風景