医療問題ロールプレイ

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医療問題ロールプレイは、学生が現在の医療と体制の問題点を探り、「医療のあるべき姿」をえがき、発表するという取り組みで1999年に始めました。それまでに学び、体験したことを総合的にまとめ、発表する機会ともなり、患者さんやご家族の心に対する感性を磨き、理解につなげることができます。

テーマ、シナリオ作成、監督、演劇、音響、照明、ポスター作成など、すべてを学生の手作りで行っています。発表までは教員が関与しません。 シナリオ作成にあたって「絶対に医療関係者に相談してはならない」というルールを決めています。そのため、学生自身が培ったケアマインド、患者さんの心をストレートに反映したシナリオができあがり、感動を生む発表につながっています。

発表は5年次の5月に行われます。入院患者さんにも観衆に加わっていただくため、学生が病棟を回って発表会にお誘いしています。このような一つ一つのプロセスによって「刷り込み」が行われ、また、チームの力で一つのことを成し遂げる貴重な経験にもなっています。

来場者の感想・出演者のコメントが掲載された冊子をDEGITAL BOOKでご覧いただけます。


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