緩和ケア臨床実習
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患者さんの心の問題を理解するには「疾患による痛みと不安に苦しむ患者さんから学ぶ」ことが最も有効であるという観点から、1999年から緩和ケア病棟を設置し、学生実習を行っています。
臨床実習は5年次から6年次の前半にかけて実施しています。患者さんとの会話から、どのように疾患と葛藤し、向き合っていくか、その過程を体験的に学ぶことができます。
全人的疼痛を理解し、その疼痛への対応を体験することで、治療だけではなく「ケア」の価値観(ケアマインド)を学ぶことができます。