関係者行事日程

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 緩和ケア病棟実習

 

 GP採択シンポジウム開催

 

 特色GPフォーラム参加

 

 地域福祉関係施設での学生体験実習実施

 

 医療問題ロールプレイ取組開始

 

 特色GPホームページ開設

 

緩和ケア病棟実習(平成18年4月~19年3月)

概要:ケアマインドを備えた人間性の涵養には、終末期医療、緩和ケア教育の取り組みが最も効果的であるという観点から、全人的疼痛に対応する緩和ケア病棟実習を実施しています。全人的疼痛とその疼痛に対する対応を理解することで、学生に対し医療における治療だけでなく、「ケア」の価値観を習得することができます。また、治療できない患者に対する医療のあり方を考える機会ともなります。緩和ケア病棟実習後には、学生の感想文を綴った小冊子を作成し、これを医療機関等の関係各方面に配布することとし、学生に培いつつあるケアマインドに触れていただくことにより、医療のあるべき姿を考える一助とします。

GP採択シンポジウム開催(平成18年10月)

概要:GP採択シンポジウムを開催し、本学の取り組みについて社会へ広く情報を発信いたしました。シンポジウムの開催は、「ケア」の概念を広めるとともに、ケアマインド教育を周知して、教育や医療の在り方を世に問うことができました。また、本学の教員や学生にはよい刺激を与え、学内の活性化にもつながりました。

特色GPフォーラム参加(平成18年11月~12月)

概要:平成18年度の文部科学省「大学教育改革プログラム合同フォーラム」と「特色ある大学教育支援プログラム」のポスターセッションに参加いたしました。本学におけるケアマインド教育の取り組みについて、社会に、地域に情報を積極的に発信して、広めることができました。また、他大学等との交流を図り、取り組みをさらに向上・発展させるための情報を収集いたしました。

地域福祉関係施設での学生体験実習実施(平成19年2月~3月)

概要: 「ケアマインド」を併せもった医療人の育成強化を図るため、これまでの医療施設だけでなく、老人福祉施設での学生体験学習を実施いたしました。この実習は、地域医療の実態を学ぶとともに、「ケアマインド」の涵養を図る一助とするもので、学生は、自分達の社会的知識の不足を認識し、命や健康の持つ重みを理解し、コミュニケーショントレーニングを図る実践活動となっています。実習後には、学生体験学習の報告書を作成し、他大学や県内の関係機関に配布することにより、本学におけるケアマインド教育の取り組みを社会に情報発信いたします。

医療問題ロールプレイ取組開始(平成19年 2月)

概要:医療問題ロールプレイの取り組みは、ケアマインド教育の総括であり、学生が自ら、社会、患者、医療者に潜む問題を探ることは、医療の問題を広く捉えるのに役立ち、「ケアマインド」の習得の一助となっています。また、患者や家族の心に対する感性を磨き、理解につなげることにもつながります。医療問題ロールプレイを撮影したDVDを添付した冊子を作成し、他大学や県内医療機関などの関係機関に配布することにより、本学におけるケアマインド教育の取り組みを社会に情報発信することができました。

特色GPホームページ開設(平成19年 3月)

概要:本学のGPの取り組みをホームページに公開することにより、本学がケアマインド教育に取り組んでいることを、社会に、地域に情報を発信して、「ケア」の概念を広めるとともに、ケアマインド教育により培われた学生のフレッシュな思いを伝えて行きます。また、ホームページ開設は、本学の評価を社会に問うものであり、教員や学生のモチベーションを向上させ、さらなる教育改革への取り組みを強めることにつながります。