和歌山県立医科大学 血液内科

病棟案内

病棟の紹介

入院診療は主に5階西病棟で行っています。5階西病棟には完全無菌室3床、準無菌室11床、一般個室2床、一般病床(4人部屋)12床、VIP個室3床(院内共有)があります。悪性リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫などの血液悪性腫瘍の診療を中心に行っています。

指導医、後期研修医、臨床研修医などが、チームとなって診療にあたっています。日々のカンファレンスなども積極的に行い、チームとしての治療方針の決定を大切にしています。

カンファレンス風景

5階西病棟に勤務する看護師や薬剤師は血液悪性腫瘍や他の固形癌の患者様の治療、ケアにとくに習熟しており、医師とともに質の高い専門医療を提供しています。

より高度な知識が要求される同種造血幹細胞移植については月1回の症例毎のカンファレンスを医師、看護師、薬剤師、事務スタッフの多職種により行っています。

和歌山県下には血液専門医が不足しており、移植治療をはじめ、多くの患者さんの専門治療の需要があり、県下の各施設との連携を図りながら、限られたスタッフでの、より効率的な病棟運営を心掛けています。
また、地域からは、一人でも多くの新しい専門医の育成も求められていますので、病棟での教育にも力を入れています。


レストランからの展望

病棟上階レストランからは,万葉集の中で詠まれている和歌浦周辺を一望することが出来ます。

レストランからの展望 レストラン食事風景

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