医学部生の1日

学生の1日

キャンパスについて

医学部1年生は三葛キャンパス、2年生から6年生までは紀三井寺キャンパスに通います。どちらも紀三井寺駅から徒歩10分圏内で、大阪から電車で通学する学生も多くいます。学食のメニューや付近のお店も充実しており、一人暮らしの学生にとって生活に困ることはありません。紀三井寺キャンパスは春になると桜が満開で、とても綺麗です。図書館は、広い勉強スペースがあり、医学書も豊富で、勉強に集中できる環境が整っています。

授業について

授業は基本的に70分で1コマ、5限までで、どの先生も非常に熱心に教えてくださいます。1 年生では教養科目を学び、2年生、3年生では基礎医学を学びます。加えて、現在活躍されている医師の方々のお話を伺い、自分のキャリアを考えるという授業もあります。未来を具体的にイメージする機会があるのも和医大の授業の特色だと思います。また、興味のある分野があれば、授業を超えて、積極的に研究にも携わることができるのも大きな魅力です。

課外活動について

私は合気道部に所属しており、週二日練習をしています。合気道は大学から始めたのですが、部員全員仲が良く、技に関しても、日々新しい発見でいっぱいです。和医大では部活動が盛んで、同期・先輩・後輩の距離がとても近いです。学生生活において、すぐに相談できる環境は大きな助けとなっています。加えて、私にとって、高校から続けているお箏もリフレッシュの一つとなっています。

和医大に入る前と入った後の印象の違い

和医大に入る前は、勉強が難しく、ついていけるかどうか不安な気持ちもありました。入学後は、人間関係に恵まれ、協力して乗り越えていくことができています。また、勉強と部活動・趣味・アルバイト等などを両立できる環境なので、自分のやってみたいことに全力で取り組めます。将来、同じ医療の道を志す仲間と共に、様々な経験をしながら充実した日々を過ごしています。

活動写真


学生の1日

キャンパスについて

私は大阪府出身で大学近くに一人暮らしをしています。和歌山県は大阪府と隣接する県なだけあり簡単に帰省する事ができます。大学周りにはコンビニやスーパーだけでなくホームセンターや家電量販店、飲食店、その他生活に必要なお店が充実しております。一人暮らしを始める方も勉学や課外活動等に集中できる環境にあると感じています。

実習について

4年生時にある実習前の筆記と実技の試験であるCBT/OSCEに合格すると臨床実習が開始します。これまでに学んだ座学の知識を実際の臨床現場の間近で感じられます。指導医の先生方から忙しい業務の中、厳しい面もありますがフレンドリーに手技や発表の仕方など多くの事を教えていただけます。難しい部分も沢山ありますが学びを深められ、卒業後の自分自身の進路選択についても考えることのできる貴重な経験となっていることを実感しています。

活動写真

課外活動について

私はバドミントン部に所属しています。校内最大の運動部でたくさんの同期、先輩後輩とともに楽しく過ごしています。部活動の中で縦や横の繋がりができ、大学生の部活動でしか経験できないようなこともあると感じます!また、学校の勉学と両立してアルバイトも積極的に行っています。アルバイトは人生経験としても、その中で成長できる面というのもあるように思います。

勉学について

生徒同士の距離感が近いことが和医大の特徴の1つで、テスト期間中には同期同士や先輩達に勉強を教えて貰うこともよくあります。私個人では、4年生時に心電図検定という検定にも挑戦し2級の資格を得ました。各キャンパスにある図書館は高価な医学書含め蔵書が豊富で調べ物がある時や自習室としても静かで勉強に集中することのできる環境になっています。M.D.-Ph.Dコースに所属し、学会でのポスタ一発表など貴重な経験も学生の内からできます!

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