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保健看護学部長挨拶

輝く保健看護職へのマイルストーン

保健看護学部長

 保健看護職への道程は、保健看護の基礎教育から始まります。
 保健看護学部は、人々の生活に焦点を当て、保健・医療・福祉を包括的に学べるようになっています。生活に焦点を当てるということは、人々の生活の質をいかに高めるかに大きな価値を置いています。生活習慣病が増えている状況では、人々が病気や障害をもちながらも、いかに有意義な生活を送るかが重視されてきています。保健看護職は、健康の大切さを自覚し健康的な行動をするように保健指導をしますが、その際は、全人的な理解が要諦です。このために、保健看護学部は教養・基礎教育も充実しています。
 保健看護学部は、1996年に開学した看護短期大学部を前身として、2004年に開学しました。以来、人間の理解を深め、人々の健康を支援するための基礎を教育し、問題解決能力、判断力、研究能力を高める専門的な教育も行い、数多くの保健看護職者を輩出してきました。その多くは、関西地域を中心に、看護師として病院で、あるいは保健師として都道府県や市町村、企業で活躍しています。また、養護教諭として学校で子ども達の健康管理に努めている方もいます。
 保健看護職者の更なる展開として、高度臨床実践者、教育者、研究者があります。そこで、2008年に保健看護学研究科博士前期課程(修士課程)と助産学専攻科を開設し、2013年に博士後期課程(博士課程)を開設、また、2014年には博士前期課程の中にがん看護専門看護師コースを開設し、開学から10年間で保健看護職者への道程を確立してきました。
 輝ける保健看護職者への最初のマイルストーン(中間目標地点)として、保健看護学部において学生一人ひとりが充実した学生生活を送る中で、豊かな人間性と主体性を育み、協調性に富む保健看護職者を育てていきたいと思います。

令和3年4月

和歌山県立医科大学
保健看護学部長
森岡 郁晴