宿泊所にて学生主導のセミナーが開催されました。
教員と上級生の学生を交え、新入生達は、あるべき医療人の姿を思い描き、話が尽きませんでした。医学部を志したきっかけや自分の興味のある医療・研究の話を教員に投げかけ、活発な意見交換をする姿があちらこちらで見受けられました。
二日目は小グループに分かれ、森林ウォーキングに出かけました。
ここでは世界遺産に認定された高野の地において、森林浴から一歩進んだ森林セラピーに参加しました。森林医学に基づくセラピー効果を体験し、癒しのひとつの方法を体験することができました。
永い歴史の中で人々の信仰を受け継ぐ高野山において、スピリチュアルな体験とともに、ケアマインドを備えた医療人を目指して６年間の学生生活のスタートをきれたことは、参加した全ての新入生にとって大変有意義なものとなりました。
