健康管理センター
ホームページをリニューアルしました
- 健康管理センター案内
- スタッフ
- センター長あいさつ
- 各事業について
健康管理センター案内
教職員と学生の健康の保持増進を図るためのセンターです。定期健康診断をはじめ、応急処置、健康相談などを行っていますので、いつでも気軽に足を運んで下さい。
場所
福利厚生棟2階 (事務室、相談室、休養室)
利用時間
平日9時~12時、13時~17時
スタッフ(2022年10月現在)
センター長 | 北野 雅之 | 内科学第二講座 教授 |
---|---|---|
副センター長/学校医 | 北野 尚美 | reserchmap![]() |
産業医(紀三井寺事業所) | 大西 麻紀子 | 助教 |
産業医(三葛事業所) | 西尾 信宏 | reserchmap![]() |
産業医(伏虎事業所) | 上田 陽子 | 助教 |
保健師 | 4名 | |
事務職員 | 1名 | |
臨床心理士 | 1名 | (兼任) |
センター長あいさつ
健康管理センターを健康づくりの拠点に

健康管理センター長 北野 雅之(内科学第二講座)
「健康管理センター」は、健康づくり支援(一次予防)および疾病の早期発見・早期治療(二次予防)を主体とした事業を総合的に展開する拠点であります。これらの事業は、学生の健康管理については、学校保健・安全法、教職員については労働安全衛生法が主体となりますが、本学の学生・教職員に必要な独自の健康諸策を積極的に今後行って参りたいと思います。
具体的には、
学生に対しては、
- 健康相談(メンタルヘルス相談)
- 健康診断および事後指導
- 健康情報の提供 等
学校医の先生方、学生部教務学生委員会等のご協力のもと、紀三井寺キャンパス、三葛キャンパス、伏虎キャンパスの全学生を対象として展開して参りたいと思います。
教職員に対しては、
- 健康相談(メンタルヘルス相談)
- 一般健康診断および事後措置
- 特殊健康診断(有害業務)および事後措置
- いわゆるメタボ対策・支援
- 長時間労働対策(医師による面接指導)
- 職場巡視(職場環境改善)
- 禁煙支援(禁煙外来紹介も実施しています)
- 健康情報の提供等
- ワクチン接種(B型肝炎及び4疾患)
- メンタルヘルス対策及び教育
- 復職支援対策
紀三井寺事業所(医学部、附属病院)、三葛事業所(保健看護学部)、伏虎事業所(薬学部)、かつらぎ事業所(紀北分院)の全職域、全教職員を対象として、専属産業医を中心に、衛生委員会の方針に基づいて積極的に進めて参ります。
本学は、医師・看護師・薬剤師養成の大学であります。「健康づくり」のプロ集団としての全構成員の自覚のもと、きめこまかな、質の高い健康づくり支援、実践を行って参りたいと思います。
本学学生、教職員の皆様方の当センターに対するご理解とご支援、積極的なご活用をこころよりお願い申し上げます。
学校医あいさつ
学校保健事業の充実を
副センター長 北野 尚美
令和4年1月に着任し、三学部の学校医を担当しております。本学は、平成31年4月にヘルシーキャンパス宣言をしており、学校環境衛生活動を加速させます。センター長の指揮のもと、保健職と事務職の双方のスタッフ並びに紀三井寺・三葛・伏虎の各キャンパスの産業医と協力して健康関連情報の見える化を進め、健康診断等事業の質改善に取り組みます。地域コミュニティの健康の牽引役として地域から信頼される姿を目指して、学校保健安全に係る業務を多職種チームで着実に遂行していきます。どうぞよろしくお願い致します。
産業医あいさつ
健やかなキャンパスを目指して
紀三井寺事業所 産業医 大西 麻紀子
令和3年7月より紀三井寺キャンパスの産業医に選任されました大西と申します。
紀三井寺キャンパスは学生、教職員、事務職員をあわせ2000人を超える大きな事業所です。医療に従事する人が多く、安全面に配慮が必要な業務も多々あるため大変な業務内容と思われます。
健康管理センターのスタッフ一同で協力しながら、紀三井寺キャンパスで勤務する皆様が心身ともに健康に勤務できるよう、学生の皆様がよりよいキャンパスライフを送ることができるよう、健康面で配慮していきたいと考えております。
何か少しでも気になることがありましたら、お気軽に健康管理センターまでご連絡していただければと思います。快適に過ごせる職場環境づくりを目指し皆様のお力になれるよう誠心誠意努力いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
安心して学業と研究に打ち込める環境を
三葛事業所 産業医 西尾 信宏
三葛キャンパス(事業所)の産業医を担当することになりました。
保健看護学部学生と医学部1年生が学ぶ三葛キャンパスは紀三井寺キャンパスから少し離れておりますが、健康管理センター長の北野雅之先生や副センター長の北野尚美先生、紀三井寺事業所専属産業医の大西麻紀子先生、伏虎事業所専属産業医の東山綾先生、保健師をはじめとするスタッフと共に、教職員のみならず、学生にも質の高い健康管理を提供し、キャンパスの皆さんが心身ともに快適な日常生活が送っていただけるよう尽力したいと思っております。
どうぞご理解・ご協力をお願い致します。
快適で安全な職場環境を目指します
伏虎事業所 産業医 上田 陽子
2022年10月より和歌山県立医科大学 伏虎キャンパスの産業医に選任されました、薬学部薬物治療学 研究室の上田陽子と申します。
伏虎キャンパスは薬学部のキャンパスとして2021年4月に開設されました。開設されてまだ間もないキャンパスですが、これから教員の先生方や学生さんが年々増えていく成長過程にあるキャンパスです。今後、衛生委員会の活動や産業医としての活動がより一層求められると思います。紀三井寺キャンパス、三葛キャンパス、そして伏虎キャンパスの職員の皆様と共に、より快適で安全な職場環境の確立を目指し活動して参りたいと思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
各事業について
健康診断
本学は健康診断受診率100%を目指しています。
2023年度の各種健診のスケジュールは以下の通りです。
日程 | 健診の種類 | 対象 |
---|---|---|
4月6・7日、10~14日 | 学生健診 | 全学生 |
4月11~13日 | 雇入れ健診 | 新規採用者 |
6月26日~6月30日 7月4~7日 |
定期健診 | 全職員 |
11月1・2日 | 未受診者健診 | 定期健診の未受診者 |
2024年2月16・19~21日 | 特殊業務従事者健診 | 電離放射線取扱者 有機溶剤取扱者 深夜業務従事者 特定化学物質取扱者 |
随時(上記の近い日程を案内) | 雇入れ健診 | 4月以降の新規採用者 |
海外派遣労働者健診 | 出国前の者、帰国後の者 |
教職員の皆様へ
すべての労働者は年に1回の定期健康診断を受診するよう義務付けられています(労働安全衛生法 第66条第5項)。また、特定業務従事者・特殊業務従事者は6カ月に1回健康診断を受診しなければなりません(※)。センターでは例年6月、2月に健診を実施しています。人間ドック等で健診の代替えを希望される方は受診の間隔に留意願います。
※本学ではガラスバッジを所有している職員、有機溶剤や特定化学物質を使用している職員、月4回以上深夜勤務を行っている職員が該当。
学生の皆様へ
学校保健安全法第13条の規定に基づき、全学生を対象に毎年4月に定期健康診断を実施しますので必ず受診してください。
健康診断証明書発行
健康診断証明書をご希望の方は申請用紙にご記入の上、教職員・医学部生は健康管理センターへ提出してください。保健看護学部生は保健看護学部事務室へ、薬学部生は薬学部事務室へご提出ください。
発行には3日間程度時間を要しますので、余裕を持って申請願います。
なお、作成は健康管理センターの書式のみです。外部の書式には記入出来ませんのでご了承下さい。
健康相談、メンタルヘルス相談
健康管理センターは、皆さんの健康相談の窓口になります。産業医または保健師、臨床心理士が担当します。相談内容に関する秘密は固く守られますので、安心してお越し下さい。
ワクチン接種
日本環境感染学会による「医療関係者のためのワクチンガイドライン」に準じて、すべての教職員・学生に対してB型肝炎及び4疾患(麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎)の抗体検査とワクチン接種を推奨しています。
復職支援対策
病休・休職者の方が安心して職場復帰できるよう、産業医・保健師との面談や試し出勤制度などの支援を行っています。
下記資料内の様式は必要時配布となります。
新型コロナウイルス感染症対策
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対応については大学のページを参照してください。
新型コロナウイルス感染症に係る各様式
- (様式1)新型コロナウイルス感染症の疑いに係る報告【大学教職員(病院職員を除く)】
- (様式1)新型コロナウイルス感染症の疑いに係る報告【学生】
- (様式2)新型コロナウイルス感染症接触者対象リスト【学生】
- (様式)健康観察表
健康管理センター
- 健康管理センター
- 内線:5730(直通:073-441-0798)
Eメール:kenkou-c@wakayama-med.ac.jp

PDFファイルをご覧になるには、Adobe AcrobatReaderが必要です。
Adobeより無償でダウンロードできます。