脳腫瘍、脳血管障害、機能的脳神経外科、脊髄脊椎外科の4つの領域を中心に臨床および基礎研究を行っている。
●脳腫瘍
●脳血管障害
(1)脳血管内光干渉断層撮影による脳血管壁性状の検討.
(2)脳血管障害や血管内手術時の脳血流評価におけるNIRSの応用.
(3)血管内皮前駆細胞の血管内治療および虚血性疾患への応用に関する基礎研究.
●機能的脳神経外科
(1)パーキンソン病や本態性振戦などの不随意運動疾患に対する定位脳手術の技術改良.
(2)不随意運動疾患や難治性疼痛疾患に対す深部脳刺激術や脊髄硬膜外刺激などの新たなニューロモデュレーションの開発.
(3)難治性てんかんの外科治療への機能的MRIとNIRSの応用.
●脊髄脊椎外科
(1)圧迫骨折に対する椎体形成術の技術改良.
(2)3D—CTを用いた術前診断と手術シミュレーションに関する研究.
(3)脊髄損傷における神経修復に関する研究.