和歌山県立医科大学 血液内科

造血幹細胞移植

無菌室について

 当科は骨髄移植推進財団から認定を受けた非血縁者間骨髄採取および移植施設です。
設備として,無菌個室3、準無菌個室11を完備しています。

無菌室

無菌治療、大量化学療法に精通したスタッフの下で、骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植などの造血幹細胞移植を行っています。

主な対象疾患は白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液悪性腫瘍です。


移植症例数

造血幹細胞移植(SCT)

血液内科 自家移植 同種移植
血縁 非血縁(バンク経由)
2017 (H 29) 12/31現在 20 4 14
2016 (H 28) 18 4 23
2015 (H 27) 14 4 5
2014 (H 26) 20 3 13
2013 (H 25) 14 8 6
2012 (H 24) 27 6 12
2011 (H 23) 27 6 19
2010 (H 22) 35 10 14
2009 (H 21) 8 10 5
2008 (H 20) 8 1 1
2007 (H 19) 15 6 4
2006 (H 18) 10 3 2
2005 (H 17) 3 3 1
2004 (H 16) 2 4 0
2003 (H 15) 1 5 2
2002 (H 14) 10 15 2
2001 (H 13) 5 1 0
累 計 237 93 123
(児1含む) (一部小児例を含む)

(H14年7月18日,骨髄移植推進財団の非血縁者間骨髄採取および移植施設として認定)


同種造血幹細胞移植成績

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同種造血幹細胞移植成績

 同種造血幹細胞移植は、抗がん剤が効きにくいタイプの造血器腫瘍患者さんや最重症の骨髄不全患者さんに行われる治療法です。
薬物治療では根治が困難な病気であっても、この治療によって完治の可能性があります。
しかし、この治療法は、抗がん剤や放射線による体への負担が大きく、また、移植片宿主病という重篤な合併症がおこります。
それで、同種造血幹細胞移植を行うにあたっては、年齢・元気度(パフォーマンス・ステイタスといいます)・併存症の有無・もともとの病気の状態などを十分に勘案するとともに、患者さんの意志を尊重して治療の適否を決めています。
私たちは医師・看護師・薬剤師・技師・事務職の皆さんと月に一度のカンファレンスを開き、チームで移植医療を推進しています。

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