地域医療機関との連携

入室後、症状緩和が出来れば在宅療養への移行を勧める。当部門では在宅患者に対して当院緩和ケア外来への通院以外に、テレビ電話の貸し出し、直通電話による電話相談を行っている。さらに自宅近くのかかりつけ医(往診医)、訪問看護ステーション、調剤薬局、在宅医療をサポートする医療システム(在宅酸素療法、在宅経静脈栄養など)との連携を行っている。