ツアー参加者の声

平成19年度 糖尿病教育観光ツアー

平成19年10月の実施から4ヶ月が経過して、お二人の参加者の方に、インタビューをさせていただきました。 ご協力いただいた参加者:Aさん(72歳・女性)、Bさん(68歳・女性)

写真:リラックスしながらもセミナーを熱心に聴く皆さん ・少人数で、和気あいあいとしていて良かった。
・同じ病気の人同士が話し合えた点が良かった。
・他の人が熱心にノートを取っているのを見て、刺激を受けた。
・医師や看護師さんがそばにいてくれると思うと自宅よりも安心して熟睡できた。(自宅でも不安で明け方まで眠れないことがある)
・診察室とは違うリラックスした場所で医師と話ができて親近感が湧いた。

写真:ウォーキング前の準備は万全 写真:地元の幸がならぶバイキング料理

・運動療法(ウォーキング)では、歩き方や、準備体操・クールダウンなどが分かりやすく、長く歩いても足に疲れが残らなかった。
・バイキング料理では好きなものを選べた上で、栄養士が指導をしてくれたのが良かった。
・旅行に行った時くらいおいしいものを食べたいが、それが安心してできた。


写真:患者さんも医師もボランティアの学生さんたちもみんな仲良し

・糖尿病と向き合うことが出来るようになった。 以前は「どうして自分だけが辛い目にあうのか」と思っていたが、同じ病で戦う同志の体験が聞けて良かった。
・以前は、治療に対して投げやりになったこともあったが、自分より重い病状の人の話を聞いて、自分が甘えていたと反省した。
・これ以上病気を進めたくないと思った。
・医師に親近感を持つと共に、医師への信頼感が高まった。医師が真剣に治してくれようとしていることに、応えたいと思った。


・糖尿病患者向けの料理教室を見つけて、参加している。
・食事の時も自分で考えてセーブしている。(天ぷらの衣をはずすなど…)
・美味しいものもたまには食べるが、自分で気にするようになった。
・運動は、寒くなってきて億劫になったが、暖かくなったらまたはじめたい。

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