学生支援ＧＰ概要

　「地域医療マインド」を持った医師を育成するための各種施策の実施主体となる「地域医療マインド育成センター」を開設し、１年生から６年生までの地域医療に密着した連続的カリキュラムの構築や学生の自主活動を支援すること等により、地域医療の現場に行き、住民の生活を見て、生の声を聞くことができます。このことは、学生に医療の原点に立ち返って自らが志した医師のプロフェッショナリズムに目覚めさせ、結果的に地域医療を支える人材を輩出することにつながり、崩壊の危機に瀕している地域医療の再生をはかることができます。

　また、学内に既に存在する地域医療を支援するための機構との連携を密にし、現場を体験した学生の視点や地域医療マインド育成の視点からそれぞれの機構にフィードバックすることで、魅力的な地域医療現場の創出に貢献できます。

「地域医療マインド」育成プロジェクト［組織連携図］