ビクトリア大学研修に参加して

氏名:井上優花

 私は今回のビクトリア大学研修で様々なことを学んだ。今回のプログラムは、カナダの医療・看護について学ぶヘルスケアプログラムと1ヶ月の語学研修、ホームステイである。そして英語の基礎であるリーディング、リスニング、スピーキングだけでなく、カナダの文化や習慣など幅広い分野において多くの学びを得た。その中でも、特に印象的であったことは大きく分けて2つある。 

 まず1つ目は、大学での授業の仕方である。日本で、教授が前に立ち、主体的にある物事について話し、学生は教員の話を座って聞くという座学の授業が多い傾向にあると。しかし、ビクトリア大学では、教員出したテーマに沿って、4〜5人のグループで話し合うという授業が多かった。提示されたテーマについて、興味がないことだと最初思っていても、何度も話し合うことで興味を持ち、そのテーマについて真剣に取り組むことができた。そのため、以前よりも視野が広がり、柔軟な思考力を身につけることができた。また、英語のみで、テーマについて話し合うので、話し合いの過程で試行錯誤することで、話す力だけでなく、聞く力や、表現力を伸ばすことができ、語学力や外国語コミュニケーション力も向上したと考えられる。ビクトリア大学で、改めて声に出して話すことの大切さを知ることができた。

 2つ目は、ホームステイについてである。ホームステイ先の文化や考え方のみならず、地域や、社会について幅広く学ぶことができた。また、日本にいる家族とは離れて暮らすことで、自立心も芽生え、自ら考えて行動するという力をより育むことができた。最初はホストファミリーとコミュニケーションとることが難しく、どのように暮らしていけばいいのかわからないこともあった。しかし、わからないまま放置しておくと、自分自身の負担にもなるだけでなく、ホストファミリーにも迷惑をかける可能性があるため、わからないことは質問するようにした。そのため、自分が聞き取りにくい単語や文を何度も聞くことで、英語を理解することができ、ホストファミリーとも信頼関係が深まり、私にとってホストファミリーはかけがえのない存在となった。

 最後に、このビクトリア大学研修を通して、新たな仲間や、大切なホストファミリーなど、たくさんの出会いがあった。そして、これまでの人生で感じたことのない新たな刺激を受けた。1ヶ月間で学んだことを、多くの人に伝え、今後にも活かしていきたいと考える。

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