貸与型奨学金

利息の付かない第一種奨学金と、利息の付く第二種奨学金があります。これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利息付)があります。返還の必要な「貸与金」です。
※留学生、留年中の方は対象外です。

貸与種別・月額

学部生

種類 自宅 自宅外
第一種奨学金 45,000円 51,000円
or 30,000円 or 20,000円 or 40,000円 or 30,000円 or 20,000円
第二種奨学金 20,000円から120,000円までの間で1万円単位

大学院生

種類 修士課程 博士課程

第一種奨学金

50,000円 or 88,000円

80,000円 or 122,000円

第二種奨学金

50,000円 or 80,000円 or 100,000円 or 130,000円 or 150,000円

貸与期間及び奨学金の交付

採用時から最短修業年限。(例:医学部3年生で採用された場合は4年間)
出願時に銀行振込口座を届け出、原則として毎月11日(4月・5月を除く)に振り込まれます。

奨学金継続願の提出

奨学生は、毎年、大学が定める期間内(12月~2月頃)にインターネット(スカラネット・パーソナル)により奨学金継続願を提出してください。期限までに提出しなかった者は、奨学金が廃止されます。

停止と廃止

留年及び休学した場合は、奨学金の交付が停止され、再度留年した場合や退学した場合には廃止されます。

授業料減免

授業料減免の対象者が在学中に継続して減免の支援を受けようとするときは、大学で定める期日までに、減免に係る継続願を提出する必要があります。継続願の提出がない場合、支援を「停止」することとなります。

停止と廃止

留年及び休学した場合は、奨学金の交付が停止され、再度留年した場合や退学した場合には廃止されます。

奨学金の返還

貸与された奨学金は、貸与終了6か月経過後から所定の期間内に希望の割賦方法にて返還しなければなりません。平成22年度採用生より、返還誓約書などの返還に関する書類は、奨学金採用時に提出することになっています。貸与終了時には、貸与奨学金返還確認票記載内容の確認及び奨学金返還用のリレー口座への加入が必要となります。貸与奨学金返還確認票記載内容に変更がある場合は、届出が必要です。
この返還金は、後輩に奨学金として貸与する仕組みとなっていますので、定められた期間内に必ず返還してください。定められた期間内に返還されない場合は、卒業生の延滞状況に応じて本学からの採用人数が減少することにも繋がります。在学時から、返還が完了するまで貸与を受けているという自覚を持ち続け、本学学生として責任を持って返還してください。
なお、卒業後、上級校に進学した時などは、スカラネット・パーソナルで「在学猶予届」を提出することにより卒業時まで返還が猶予されます。 また、住所等を変更した場合は、スカラネット・パーソナルで届け出てください。
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