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特定行為研修

和歌山県立医科大学は看護師の特定行為研修指定研修機関です

2017年4月より、看護師特定行為研修を開始しました

2023年12月28日
特定行為研修 令和6年度受講生二次募集について(出願期間1月15日~1月25日)
2023年08月08日
令和5年度 特定行為研修指導者講習会を開催します
2023年08月08日
令和5年度 特定行為研修オンラインオープンキャンパスを開催します 終了しました
2023年03月02日
特定行為研修 急性期医療コース2期生(附属病院職員のみ)の募集を開始しました終了しました
2022年11月24日
特定行為研修第8期生・7期編入生の2次募集を開始しました
2021年9月7日
【第8期生および第7期編入生募集】
10月3日(月)~11月4日(金)の期間で、第8期生および第7期編入生を募集します
2022年9月1日
令和4年度 指導者講習会を11月5日(土)に開催します
詳細はこちら
2022年7月21日
令和4年度オンラインオープンキャンパスを開催します
2021年11月18日
令和3年11月19日(金)~12月3日(金)の期間で、第6期編入生を募集します
2021年8月26日
【第7期生および第6期編入生募集】
10月1日(金)~11月5日(金)の期間で、第7期生および第6期編入生を募集します
2021年8月26日
【令和3年度特定行為研修指導者講習会のお知らせと申込について】
令和3年11月6日(土)に、オンラインで指導者講習会を開催します
2020年8月6日
【特定行為研修オンラインオープンキャンパスの開催】
令和2年9月25日(金)に、本学の看護師特定行為研修のオープンキャンパスを、オンラインで実施します。受講をお考えの方はぜひご参加ください。
詳細はこちら
2019年12月5日
【重要:特定行為研修第5期生の募集について】
令和元年12月9日(月)~12日(金)の期間で、特定行為研修第5期受講生の2次募集を開始します。 ※募集は終了しました
2019年9月18日
令和元年度看護師特定行為研修フォーラムを開催します。今年度は計3回のフォーラム開催を予定しております。
第1回の内容はこちらをご確認ください。
2018年11月27日
【2次募集を開始します】2019年4月開講の2次募集を開始しました。 ※募集は終了しました
2018年10月9日
【第1回フォーラム】本学特定行為研修の第1回フォーラムを11月27日(火)17時~開催します
案内はこちらからご確認ください
2018年10月9日
【2019年4月開講】次期開講の募集要項を公開しました。 ※募集は終了しました

研修概要

特定行為研修の目的

特定行為に関する専門的な知識と技能を修得し、患者にとってより安全で質の高い医療を医療現場で提供するための看護師を養成する。

特定行為研修の教育目標

特定行為を施行する際に基礎となる知識を習得するとともに、実践に基づいた技能の修得を行い、患者の安全に根ざした質の高い医療を実践するための能力を育成する。

研修内容

本学で研修を実施している特定行為区分・行為

呼吸器(気道確保に係るもの)関連
経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連
気管カニューレの交換
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連
中心静脈カテーテルの抜去
栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連
末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整
脱水症状に対する輸液による補正
血糖コントロールに係る薬剤投与関連
インスリン投与量の調整
創傷管理関連
褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
創傷に対する陰圧閉鎖療法

領域別パッケージ

在宅・慢性期領域
気管カニューレの交換
胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換
褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
脱水症状に対する輸液による補正

特定行為区分「ろう孔管理関連」については開講していません。
在宅・慢性期領域パッケージを受講される場合に限り、行為「胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換」が受講可能です。

研修の進み方

放送大学のオンライン授業を利用した自宅学習と、和歌山県立医科大学での授業を組み合わせ、コースを進めていきます。

STEP.1 共通科目の受講

(放送大学での講義・演習)、(和歌山県立医大での実習)

STEP.2 共通科目の単位認定

(小テスト・最終テスト60点以上)、(観察評価60点以上)

STEP.3 区分別科目の受講

(和歌山県立医大での講義・演習・実習)

STEP.4 各区分別科目の単位認定

(筆記試験・観察評価・実技試験実習が60点以上)

STEP.5 修了認定

(特定行為研修管理委員会における最終判定)

本学の特定行為研修の特色

共通科目は放送大学のオンライン授業で履修

医科大学ならではの充実した設備を利用

シミュレーターやスキルスラボ、図書館等、充実した設備をご利用いただけます

研修終了後もサポート

修了生のためのフォローアップ研修もおこなっています

受講に関する支援や助成について

和歌山県内の医療機関や訪問看護ステーションなどでお勤めの方は、本学の特定行為研修受講に関して、支援制度が利用できる場合があります。利用条件などの詳細については、和歌山県福祉保健部健康局医務課のホームページをご覧ください。
問い合わせ先:【和歌山県福祉保健部健康局医務課看護班】

本学の特定行為研修は厚生労働大臣指定の一般教育訓練講座です。
一般教育訓練給付金制度について、本学の指定講座については、厚生労働省やハローワークのホームページからご確認ください。

受講者の声

本学特定行為研修修了者の方へ