2016.03.23 Scientific Reportsに論文が掲載



本研究室の大田友和(大学院生)の論文「Crucial roles of XCR1-expressing dendritic cells and the XCR1-XCL1 chemokine axis in intestinal immune homeostasis」がScientific Reportsに掲載されました。樹状細胞の数%を占めるサブセット(ケモカイン受容体 XCR1を発現する樹状細胞、XCR1+樹状細胞)が腸管免疫の恒常性維持に必須であり、腸炎にブレーキをかけていること、そして、特にXCR1と腸管T細胞が産生するケモカインXCL1の相互作用が、XCR1+樹状細胞と腸管T細胞のクロストークに重要な働きをしていることがわかりました。http://www.nature.com/articles/srep23505
また、4月14日に、本大学にて記者発表を行いました。
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