和歌山医大神経精神医学教室

外来の説明

外来診療

うつ病を中心とする気分障害、パニック障害を含む神経症性障害、統合失調症が主で、その他認知症を含む老年期精神障害、器質性・症状性精神障害、てんかん、小児精神疾患の診察を行っている。最近、セカンドオピニオンを求めての受診も多い。

特色:心理検査のほかに、精神疾患においても身体的アプローチに心がけており、必要に応じてMRI, CTや脳波などの臨床検査を積極的に実施。

専門外来

認知症および老年期精神障害:
専門外来として 認知症疾患医療センター 設け、老年精神医学の専門医が 診察を行なう。

児童・思春期の心の病気:
専門外来として児童(原則、就学時以降)を対象に、子どものこころ外来として対応しています。

反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS療法):
専門外来として主に薬物治療抵抗性のうつ病を対照に、rTMS外来として必要な検査や適応の可否を含めた診察を行います。

うつ病の復職支援プログラム:
休職中のうつ病の患者さんで病状が概ね回復された方を対象に、認知行動療法を基礎とした集団での心理教育やリハビリテーションを行います。



なお、専門外来を受診いただいた後に、一般外来や連携医療機関に紹介させていただく場合があります。

外来