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入局案内 学生・研修医のみなさまへ

□ 初期臨床研修プログラム(研修医コース)

 神経内科領域でよく遭遇する症候や疾患を経験し,神経学的検査を元に病巣診断・疾患診断ができるようになることを目指します。
髄液検査やテンシロンテストといった神経内科的検査をはじめ,神経伝導速度検査,針筋電図検査,脳波などの神経電気性理学的検査を習得し,頭部CT,頭部MRIなどの画像読影を行います.神経疾患治療(血漿交換療法,ステロイドパルス療法,免疫グロブリン静注療法,免疫抑制療法など)の適応と実施を行い,重症患者における呼吸管理や胃痩管理を行います。
研修期間内には,希望により関連病院での実習・見学(脳卒中研修,認知症研修など)を行うことも可能です。

初期研修を希望される方は当院 卒後臨床研修センター もしくは当科医局長(連絡先は一番下)へご一報下さい。

□ 後期臨床研修プログラム(専門医コース)

8:00~
モーニングカンファレンス
(新患紹介)
8:00~
モーニングカンファレンス
(新患紹介)
8:00~
モーニングカンファレンス
(新患紹介)
8:00~
モーニングカンファレンス
(新患紹介)
7:30~
研修医勉強会
 
9:00~
病棟業務
9:00~
病棟業務
9:00~
病棟業務;
9:00~
病棟業務
9:00~
病棟業務
13:00~
准教授回診
15:00~
電気生理学的検査
13:00~
ボトックス治療外来
14:00~
教授回診;
 
  18:00~
Jounal club (抄読会)
リサーチミーティング
  17:00~
症例検討会・医局会
 
 

例A : 大学院コース

卒後1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目~
初期研修 大学病院 A病院 B病院 大学院1年 大学院2年 大学院3年 大学院4年 C病院
神経内科 神経内科 神経内科 神経内科

例B : 臨床医コース

卒後1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目~
初期研修 大学病院 A病院 B病院   大学病院 大学病院 大学病院 C病院
神経内科 神経内科 神経内科 神経内科 神経内科 神経内科 神経内科 神経内科

例C : 留学コース

卒後1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目~
初期研修 大学病院 B病院 大学院1年 大学院2年 大学院3年 大学院4年 海外留学
神経内科 神経内科

卒 後 学会発表・研究活動 資格試験
1年目    
2年目
3年目 7月・12月 日本神経学会近畿地方会にて発表 日本内科学会および日本神経学会に入会
4年目 5月 日本神経学会学術集会で発表・論文作成 7月 日本内科学会認定内科医試験
5年目 国際学会にて発表・論文作成  
6年目 各学会 (日本神経治療学会や自律神経学会など ) 発表  
7年目~ 動物実験・臨床研究・論文作成など 7月 日本神経学会認定神経内科専門医試験

 初期研修が終了した後期研修医の方は,専門医コースが始まります。
上の例にお示ししたような,病院での勤務を中心に臨床神経学を学び,最短7年目で神経内科専門医を取得できるプログラムや,大学院での研究や,希望に応じて海外留学もできるプログラムをご用意しております。

いずれの場合でも,原則3年目は大学病院でしっかり神経学の基礎を学んでいただくため,大学病院で医員という立場での研修をスタートします。

大学では病棟医として勤務していただきます.週間スケジュールを上図に示しております.診療体制としては,病棟医長をはじめとした医局スタッフが研修医の直接指導にあたっており,彼らをリーダとして3?4チームのグループ診療を行っております.初期研修医がローテーションしている場合,初期研修医が第一主治医をつとめますので,後期研修医のみなさまにはグループ主治医として,初期研修医とともに診療に加わって頂きます.病棟では教授回診,准教授回診を毎週行なっております.また教授外来の新患外来に付いて外来診療を学ぶこともできます.定期的に神経生理学的検査(筋電図・伝導速度検査・大脳誘発電位検査,脳波など)や頚動脈超音波検査・経頭蓋超音波検査を実施しており,担当教員から直接指導を受け,検査の仕方,所見の読み方を学習します.筋生検,末梢神経生検も随時施行しており,その病理検査のノウハウを学ぶことも可能です。

関連病院への勤務では,脳卒中や髄膜炎,てんかんといった神経救急疾患とパーキンソン病や認知症といった神経変性疾患など,幅広く神経内科診療に従事することができます.各関連病院でも指導医からマンツーマンで直接指導をうけ,希望に応じて脳卒中専門医や認知症専門医,頭痛専門医などを取得することも可能です.施設基準を満たす関連病院ではrt-PA療法も行っております。

大学では毎週月曜日にJounal club(論文抄読会)とリサーチミーティングを,木曜日に症例検討会,勉強会を開催しております.大学勤務以外の時期でも自由に参加することができます。

また神経内科専門医試験に向けて早朝勉強会や,大学院生による研修医向けセミナーを毎週金曜日に開催しております。

専門医コースの1つの目標として,日本神経学会で実施される神経内科専門医試験を受験します.当教室では過去6年間で6名の専門医試験合格者が在籍しており,受験のノウハウも蓄積されております.神経内科専門医を受けるためには,日本内科学会の認定内科医試験に合格しておくことも必要です.認定内科医は最短で卒後4年目に,神経内科専門医は卒後7年目に受験することができます.当教室では,専門医試験は資格試験であると考えておりますので,必ず7年目に受験しなさい,というような指示は行っておりません.様々な理由で受験に失敗することもあるかもしれません.しかし,神経内科専門医コースの1つの目標として,勉強する機会になることは間違いありません.いずれ後期研修医を修了し,一人の神経内科医として社会に貢献する日が来ることを考えた場合,専門医試験は取得しておくべきであると考えております。

平成25年度の当医局員の内訳は,大学教員(教授・准教授・講師・助教)が 6名,医員(学内助教)が 6名(3名が大学院生と併任),大学院生が 4名おります.関連病院は現時点で4施設(和歌山県立医科大学附属病院紀北分院,国立病院機構和歌山病院,和歌山ろうさい病院,新宮市立医療センター)あり,当教室から合計 6名を常勤医として派遣しております。

当教室は診療科としての歴史が浅いため教室の規模は比較的小さいかもしれません.しかし,むしろ少人数ならではの密着した指導が可能であり,各後期研修医の個性にも十分に配慮した指導を行なうことが可能であると考えております.なお,当医局では出身大学による待遇・人事の差別は全くしておりません.また平成25年度の医局スタッフの出身大学は 5大学(和歌山県立医科大学,京都大学,香川大学,愛媛大学,東京慈恵医科大学)に及んでおります。

和歌山県立医科大学での初期研修医の方はもちろん,来春,他大学・他施設にて初期研修が修了する予定の方で和歌山県での勤務を考えておられる方も,是非,ご連絡ください。

連絡先:廣西 昌也( 医局長 )メール

 

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