現在表示しているページ
ホーム > 大学案内 > 学長挨拶 > 新入生の皆さんへ
ここから本文です

令和2年4月6日

新入生の皆さんへ

和歌山県立医科大学学⾧ 宮 下 和 久

 桜の花が満開を迎え、春爛漫の良き日に和歌山県立医科大学医学部並びに保健看護学部に入学される皆さんに心よりお慶びを申しあげます。また、保護者の皆様におかれましてもお慶び如何ばかりかと心よりお慶び申し上げます。
 この度、皆さんは憧れの和歌山県立医科大学に見事合格されましたが、これまでの日々のたゆまぬ努力が実り慶びもひとしおだと思います。この感激を忘れることなく、これからの本学での⾧い学生生活を有意義に過ごして欲しいと思います。
 本来であればご案内しておりました4月7日に入学式を挙行し、静粛な式典とともに皆さんを新入生としてお迎えをする予定でした。しかしながらご承知のように、新型コロナウイルス感染症の流行拡大に伴い感染予防の観点から、入学式を中止し、新学期の講義・実習を連休明けまで延期する措置をとりました。ぎりぎりの判断を行いましたので、入学式の中止および入学に伴うスケジュールのお知らせが大変遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。
 さて、皆さんが選んだ医学・医療の道は、果てしなく⾧く、深く、それ故、生涯が学びの道であります。本学に入学を許されたことは、その道程のまさにスタートラインに立ったということです。これから始まる学生生活において、しっかり学び、しっかり心身を鍛え、社会から信頼される医療人をめざして、学生生活を楽しみながら大いなる気持ちをもって充実した時間を送って欲しいと思います。
 本学の教育目標に、「高い倫理観と高邁な人間性」を涵養することが謳われておりますが、 専門的な知識技術を修得することに加えて、一人の人間としての人間性を高めていく努力が必要です。このこともしっかりと心に刻んで欲しいと思います。
 本学は、「学生と教官の距離が近い」という教育的伝統が受け継がれています。優れた教官が皆さんの入学を待っています。きっと、皆さんの学生生活を時には厳しく時には優しく指導してくださると思います。
 今年は、その開始時期が約1か月遅くなりますが、その間、医学について、看護について、医療者の社会的役割等について自ら学ぶ時間にあてたり、さらには、学生生活を始めるにあたっての心身の準備の時間に使ったりして計画的に日々を過ごしていただきたいと思います。
 あなたは、すでに和歌山県立医科大学の学生となっています。休校中も本学の学生として の誇りと自覚をもって新学期スタートまでの日々を送ってください。
 来る5月7日(木曜日)のオリエンテーションから、新学期をスタートさせます。その折に、直接入学の歓迎の言葉を述べたいと思います。
 では、和歌山県立医科大学のキャンパスで元気に会うことを楽しみにしています。

 なお、5月7日のオリエンテーション等の詳細につきましては、今週中を目途に書面で通知するとともにホームページに掲載します。