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ドクターヘリ(救急救命システム)就航
救急発生現場に直ちに医師・看護師を派遣し、重篤患者の救命治療を行う新システム:ドクターヘリが、和歌山県立医科大学附属病院救命救急センターに配備され、平成15年1月に就航しました。
ドクターヘリの運行開始により、救急医療体制の充実が期待され、県民の安全、安心な暮らしに大きく寄与していきます。
Q&Aとお願い
- Q&A
- お願い
- ドクターヘリとは?
「ドクターヘリ」とは、最新の医療機器を装備し、救急医療の専門医・看護師が搭乗した専用ヘリコプターです。 「空飛ぶ救命室」とも呼ばれ、医療スタッフが搭乗していますので、現場から治療開始が可能となり、大切な人命を守ります。 - ドクターヘリの運行時間は?
午前9時から午後5時(夏期は午後6時)まで 土曜日・日曜日・祝日も運航します。
ただし、悪天候で視界不良の場合は、運航を休止することがあります。 - ドクターヘリの出動要請はどうするの?
救急現場へのドクターヘリの出動要請は、救急患者発生通報(119番)を受けた消防本部が、ドクターヘリ運航司令センターへホットラインを使って行います。(病院間で患者を搬送する場合には、医師が出動要請を行うこともあります。)
一般県民の方が要請することはできません。 - ドクターヘリの搭乗者は?搭載しているものは?
ドクターヘリには、運航スタッフとして操縦士、整備士、医療スタッフとして医師、看護師が搭乗し、救急患者の安全な搬送に万全を期しています。
また、機内には最新の人工呼吸器、心電図モニター・除細動器・携帯用超音波診断装置などの医療機器や、医薬品を備え、現場や機内で救命医療を行うことができます。 - ドクターヘリはどこに着陸するの?
ドクターヘリは、県内各所に臨時の離着陸場(学校のグランドや公園、河川敷など)を確保しています。その中から消防本部が最適と判断した離着陸場に着陸し、そこで救急車で運ばれてきた救急患者への治療を開始します。
安全運航のためのお願い
県民の皆さまのご理解とご協力が不可欠です。
- ヘリコプターが着陸のために近づいてきたら、付近からすみやかに退避して下さい。
ヘリコプターから、40m以上離れて下さい。着陸していても羽(ローター)が回転しているときは危険です。特に尾翼の羽(テールローター)には絶対に近づかないで下さい。 - 離着陸時は、ヘリの風圧のため、砂やほこりが舞い上がることがあります。
窓を閉め、また吹き飛ばされやすいものはできるだけ室内に入れて下さい。 - ドクターヘリは、着陸後、現場で10分から15分間程度救命治療を行います。
救命治療や離陸に支障がありますので、絶対にヘリコプターや救急車に近寄らないようにお願いします。
ドクターヘリの効果
- 救命率の向上・後遺障害の軽減
救命現場からの治療開始、搬送時間の短縮がドクターヘリの最大のメリットです。 - 紀伊半島地域における救急医療体制の強化
ドクターヘリは100km圏内へ30分前後で到着します。
高野山へ約12分、白浜・本宮へ約20分、新宮へ約30分。

ドクターヘリの現場出動イメージ
