昭和20年に創設された和歌山医学専門学校の荒瀬進教授による外科学教室をその前身とします。 濱光治教授の後を受けた竹林弘教授により 1955年和歌山で最初の脳腫瘍手術が行われました。
本学の中でも最も伝統ある教室の一つであり、その伝統を生かし中尾直之教授のもと、さらなる飛躍へと医局員一同、努力邁進を続けております。
現在の医局員は教授1名、保健看護学部教授1名、准教授1名、講師4名、助教5名、学内助教3名、大学院生1名、研究生20名、博士研究員11名で、脳神経外科同門会員は賛助会員を含め約150名に及びます。