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済生会和歌山病院 腎センター

 済生会和歌山病院腎センターは、開設以来30年の歴史があり、保存期慢性腎臓病をはじめ、透析導入から維持期、シャントトラブル等様々な腎不全患者さんに対応すべく、入院・外来透析の治療を行っています。また近隣病院から、整形外科疾患、消化器疾患、循環器疾患、脳血管障害、ASO、糖尿病などの合併症治療を目的とした患者さんも多数受け入れており、地域基幹病院として、医大や日赤とともに透析医療の中心的機能を果たしております。現在、当センターでは、常勤医師1名、臨床工学士2名、看護師9名のスタッフで、血液透析、腹膜透析の腎機能代行療法はもちろん、下肢閉塞性動脈硬化症に対するLDL吸着療法、肝不全に対する血漿交換療法やビリルビン吸着療法、重症敗血症に対する持続的血液濾過、エンドトキシン吸着などのアフェレシス療法も行っています。慢性腎臓病対策としての保存期腎外来では、薬物治療だけでなく、食事療法や生活指導にも重点をおいています。近年、透析患者さんの平均年齢は、高齢化しており、また原疾患も糖尿病性腎症から腎不全に移行する患者さんが増加していることから、透析導入時には、既に循環器内科や心臓血管外科で加療されているケースも珍しくありません。そのような患者さんの生命予後やQOLを少しでも改善させるために、当院では専門の各科と緊密な連絡を取りながら、適切な検査・治療を積極的に行っております。

(2010年4月1日現在の当院固定維持透析患者数は50人、腹膜透析患者数1人、保存期外来患者数は45人、また2009年度の新規導入患者は21名、シャント手術27件、PTA43件でした。血液浄化療法施行回数は、計8,325回で、そのうち血液透析8,266回、LDL吸着療法50回、持続的血液濾過6回、エンドトキシン吸着療法3回行いました。2009年度の他院から御紹介いただいた延べ透析患者数は106名で、整形外科疾患25例、消化器疾患25例、循環器疾患30例、ASO等の血管外科関連11例、脳神経外科関連7例、糖尿病関連5例、その他3例でした。さらに、院外・院内から依頼された急性腎不全に対する緊急透析も施行させて頂きました。 一般腎外来は毎週木曜日:13時〜17時です。)

岡本 昌典
岡本 昌典  
役 職: 腎センター 部長
専門医認定資格: 日本透析医学会専門医・指導医、日本腎臓学会専門医、日本泌尿器科学会専門医、日本臨床腎移植学会腎移植認定医
日本腎臓学会認定指導医
略 歴: 平成8年岩手医科大学卒業
那智勝浦町立温泉病院、東邦大学、東京労災病院、和歌山県立医科大学などを経て、平成20年4月から現職