和歌山県立医科大学国際交流センター
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留学生の体験談

体験談

My Life in UC Davis        Hideto Iguchi

   私は2015年1月3日から2月27日まで、カリフォルニア州にあるUniversity of California    Davis校に基礎配属期間に留学させていただいた。多くの経験をさせていただいたことや学ばせていただいたことを感想としてまとめたいと思う。
   Davisは自転車の街として有名であり、ちょっとした高級住宅街のようである。自転車専用レーンが整備されていて、夜にもランニングなどのスポーツを楽しむこともできる。大学だけでなく、近くの高校にも数多くのテニスコートや体育館、陸上競技場などがあり24時間自由に使用可能である。Down townには日本食レストランもあり、数回連れていっていただいた。またSan Franciscoまで電車を利用し2時間弱で、その気になれば日帰りで遊びにも行ける立地にある。
    約2ヵ月間、私はMarty&Bernieさんの家にホームステイさせてもらった。私の祖父母と同じぐらいの年齢の方だったが、とてもactiveで優しく、二か月の生活で不自由したことは全くない。また、一緒に留学した女の子三人のホストファミリーであるJoan&Davidさんにもお世話になった。また日本ではなかなか経験できないホームパーティーにも何回も招いていただいて楽しかった。
   私の留学の目標の一つとして、英語力の向上だけでなく、生活や考え方の日本との違いを知ることがあったので、積極的にcommunicationを取るようにした。そのため、実験がない週末などの空き時間はMartyさんとともに隣家の人を尋ねたり、娘さん夫婦とDinnerを食べたり、Martyさんのつてで獣医学部の方とともに大学病院の中で行われるAnimal Therapyを見学したり、と多くの貴重な経験ができた。
また、私は二ヶ月間Dr. Takadaラボにて基礎配属をさせて頂いた。高田先生は、私たちの大先輩であり和歌山県立医科大学ご出身である。ラボは高田先生の奥さんでありテクニシャンの洋子さん、大学院生のJessicaの三人構成で、私は主に洋子さんに教えてもらいながら研究のお手伝いをした。高田先生の研究内容は、”Integlin” を介した細胞表面における癌の進展を抑制する薬をデザインすることだった。かなり多くの基本手技を何回も練習させていただいて少し自信がついたと思うし、何よりある程度まとまった期間研究の事だけしか考えない生活も新鮮であった。他にも高田先生には実際の治安のこと、生活のレベル、研究のやり方、研究の困難な点なども教えていただいた。
   高田先生と同じく、滞在中お世話になったのは泉谷先生である。私たち4人が空港に着いた日にJoanさんと一緒に迎えに来ていただいたことから始まり、大学でスムーズな実習ができるよう、色々と助けていただいた。

   二か月間Davisにおいて本当に多くの経験をさせていただいたことは、きっと私にとって一生の宝物になるだろうし、成長できる大きなチャンスであると感じている。このご縁を大切にしたいと思うし、後輩や同級生にこの経験を伝えることや和医大への留学生を学生レベルでサポートすることも積極的にやっていきたいと思う。

   最後に、私を選抜してくださった前田教授、留学に関するあらゆることをサポートしてくださった国際交流センターの林さんをはじめとする和医大の関係者の先生方、村田教授、泉谷先生、高田先生夫妻、Joanさん・Martyさん夫妻、UC Davisの先生方に感謝したい。本当にありがとうございました。


Mirror Lake (Yosemite National Park)


Host Familyの方と集合写真


Labにて

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