和歌山県立医科大学国際交流センター
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留学生の体験談

体験談

基礎配属体験記
生地 この実

   3回生後期にある基礎配属の期間に私はアメリカのカリフォルニア州にあるUCdavisに留学してきました。1月と2月の約2カ月間でした。その中で私はとても貴重な体験ができ、それらについて今から紹介したいと思います。davisはカリフォルニア州サンフランシスコの北東で車で大体1時間半から2時間の距離に位置するとても静かで自転車の街としても有名なきれいな街です。実際に通っていた研究室のあるメディカルセンターはサクラメントという街にありそこまでは毎朝高速バスで通学していました。約1時間程ですが、はじめは少し長く感じましたが、慣れてくるとあっという間で通学時間も一緒に留学していた友達としゃべったり、楽しんでいました。メディカルセンターはメインキャンパスからは離れていて、私は第3研究棟の皮膚科の研究室で、泉屋先生の下で研究をしていました。私の研究室では実際に、手を動かして作業をたくさんさせていただくことができました。DNAの精製や、細胞の形質転換など研究者にとって基礎的な手技を実際にさせていただいたことはとても貴重な経験になったと思います。毎日9時から午後5時ごろまでとても充実した時間でした。研究室に通う日々の中で、私は他の研究者の方の、仕事に向かう気持ちや実験結果に対する柔軟な対応など、感激することが多々ありました。この2ヶ月を通じて研究者の方がどのような毎日を過ごされているのか、どのようなことを考えて毎日を過ごされているのかを垣間見れたような気がして、刺激をうけると共に、とても良い経験になりました。時間を無駄にしないようにさまざまな実験をいちどに進めているので休む時間はあまりなく、大変な環境ですがその中でもやはり研究室のみなさんは、サイエンスが好き、という思いで溢れているのだなぁと言うことを感じました。自分で色々な実験を組み立て、予想通りに行ったり行かなかったり、そしてまたそれに対してプロトコールを変えたり試薬を作り直したりと様々な工夫をしながらすすめていく研究はとても興味深いなと思います。私の研究室のボスは泉屋先生という方で、この2カ月間の中の留学で何が1番心にのこっているかときかれると、たくさんいい思い出があるのでいちばんを決める事は難しいですが、やはりこの泉屋先生のこと、と答えるだろうとおもいます。
    泉屋先生の、研究に対する思いはもちろんのこと、先生の家族に対しての姿、また私たち学生に対して、本当に親切に面倒を見てくださったりと、感銘を受けることばかりでした。2カ月間という短い期間でしたが先生のもとで過ごすことができ光栄に思っております。 アメリカに滞在中はホームステイをさせていただいていました。一緒に晩ご飯の準備をしたり、庭で卓球をしたり、夜空の星が綺麗に見える中でホットタブに入ったり、近くの公園までサイクリングしたり、たくさん楽しい思い出ができました。 夕食時など食卓ではホストファミリーのかたといっぱいコミニケーションがとれ英語力を磨くだけでなく、新しいものの見方を知れたりなど、貴重な時間がたくさんありました。 ホストファミリーの方と一緒にヨセミテ国立公園に行ったことも素敵な思い出の1つです。あいにくの雨でしたが、雨と言うことにもかかわらず本当に楽しめました。ヨセミテ国立公園では壮大な自然に、感動しました。
    また休日に、サンフランシスコへ行ったり、ワイナリーの集まるナパを訪れたり、アメリカでの生活を楽しむこともできました。これから留学される方々にもぜひすばらしいアメリカの日々を過ごしていただきたいと思います。
    最後に、今回の留学では向こうで出会った人たちに本当に支えられて素晴らしい経験させていただくことができました。この経験をもとに、これからより一層勉学に励み、見識の広い医師になりたいと思います。また同じ大学に留学した門脇さんにも助けられる事がたくさんありこの場を借りてありがとうを言いたいです。末筆ながら、今回の留学のコーディネーターである坂口先生そしてアメリカで受け入れてくださった泉屋先生、ラボのメンバーであるコーキーさん、ケビンさん、中野先生、2カ月間ホームステイをさせていただいたAnton一家のみなさま、そして国際交流センターの林さん、このような素晴らしい経験をさせていただいて本当にありがとうございました。

            トレーナーのCokyさんと               ヨセミテ公園で

       トレーナーのCockyさんと     ヨセミテ公園で

          夕食のキッシュ                         Medical Center

       夕食のキッシュ    Medical Center

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