ご挨拶

心臓血管疾患の方々へ

当教室は心臓・血管疾患の多岐にわたって診療を行っております。
近年、生活習慣病とされる狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患をはじめ心臓弁膜症・心筋症・成人先天性心疾患・不整脈・心不全・高血圧・大血管疾患・末梢血管疾患などが主な対象疾患です。
それぞれの分野の専門家によるチームが一丸となって診療にあたっております。
種々の疾患の入院患者数や治療件数は別途記載するが、冠動脈疾患に対しては年間約300例の冠動脈形成術を施行しており、心筋梗塞は年間約150例程度が冠疾患集中治療室(CCU)に入院治療しております。
弁膜症では近年その頻度が多くなった僧帽弁逸脱による僧帽弁逆流、加齢に伴う大動脈弁狭窄を中心に心臓外科とともに手術時期・手術手技の決定、術後治療に当たっております。
最近では少なくなったリウマチ性僧帽弁狭窄に対する経皮的僧帽弁形成術(PTMC)の行える数少ない施設でもあります。
その他、カテーテルを使った種々の治療法や不整脈に対する電気的な焼灼術(アブレーション)・永久ペースメーカー植え込み術・埋め込み型徐細動器も行っております。
また、心不全に対する心臓同期療法なども行っております。

当科では、一般的な血管造影や心臓超音波装置だけでなく、64列CTスキャン(MSCTまたはMDCT)、MRI、心筋シンチグラム、血管内超音波、光干渉断層法(OCT)など最新の診断装置を用いて診療にあたっております。
循環器疾患と診断されている方、心臓が悪いかもしれないと悩んでおられる方々は外来受診の上、御相談いただければ幸いです。
もちろん他施設で心疾患と診断された方や手術を勧められた方でセカンドオピニオンを希望される方々のご相談にもお応えいたします。

また、夜間は循環器当直とCCU当直の2人当直体制で、緊急治療にも対応できる体制をとっております。
また、救急外来にも循環器を専門とする診療医を配置し循環器救急疾患に対応いたしております。
さらに、当科で経験を積んだ優秀な医局員が県下の主要病院で活躍いたしております。

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