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第29回日本皮膚外科学会総会・学術集会は 平成26年(2014年)9月13日(土)・14日(日)に和歌山マリーナシティロイヤ ルパインズホテルで行います。

特 色(2010、2011、2012、2013年の臨床的特記事項のみ記載)  ● 膠原病・血管炎
 リウマチ膠原病外来(金曜日)を池田助教が担当している。火曜日水曜日の古川 教授も膠原病を診療している。ヒドロキシクロロキンのエリテマトーデスに対する 治験を責任校として東大病院リウマチ膠原病科と開始し、エントリーは終了した。 田中克典大学院生が兵庫医大のリウマチ膠原病科に国内留学中。
 ● 腫 瘍
 和歌山県内の皮膚癌のほとんどの患者の診療に関与している。センチネルリンパ 節生検、ケミカルピーリングを応用した非観血的治療方法を確立している。山本 (水曜日午前)、岡本が担当している。1999年から、例年、11月に皮膚癌無 料相談を市民向けに行い、皮膚癌死亡ゼロの県を目指している。
 ● 美容皮膚科
 ケミカルピーリングとざ瘡に関しては日本皮膚科学会のガイドラインに準拠して いる。シワに対してボトックスの治療を開始した。最新機種を含めた7種類のレー ザーを用いてシミやしわの治療をケミカルピーリングと統合的に行っている(木曜 日午後)。山本准教授、上中講師、木村大学院研究生(那賀病院)が担当してい る。なお、ケミカルピーリング治療の為の診察は水曜日のみです。
 ● アトピー性皮膚炎
 日本皮膚科学会治療ガイドラインにそった診療に心がけている。例年、2月にア レルギー週間の一環として、県内二カ所でアトピー性皮膚炎などの市民向け啓発事 業を行っている。(古川教授、金澤講師)
 ● レーザー外来
 扁平母斑などの色素沈着性疾患,血管腫などの血管系良性腫瘍にレーザー治療。 国本助教、山本准教授、奥平学内助教が担当している(月曜日午後)。
 ● 遺伝子診断
 若年性サルコイドーシスなどの遺伝学的な解析や、中條―西村症候群の疾患概念 の確立と病態解明へのアプローチを金澤が担当している。最近では遺伝性角化症の 検索を、金澤講師、稲葉助教がおこなっている。
 ● 乾 癬
 乾癬外来を設けて、生物製剤や免疫抑制剤の適性使用方法の検討を行っている (火曜日午後と木曜日午前、国本助教、三木田病棟医長)。
 ● 脱毛症外来
 金曜日の午後、吉益臨床准教授が担当している。SADB, ステロイドパルス療法 など。
 

医療設備  中央手術室用にレーザーを購入し子供の治療が容易となっている。レーザー (eMatrix, Vbeamの二つが新規に購入, ルビー、gentle YAGなど)7台、炭酸ガ スレーザー1台、ロボスキンアナライザー 1台、紫外線照射装置4台 (UVA1,UVA,UVB、Vトラック),赤外線照射器,薬浴ユニット,イオントフォ レーシス,クライオサージ,スーパーライザーなど。外来と入院の両面にレーザー を設置でき、入院治療の適応が拡大した。

寄附講座 1)光学的美容皮膚科講座(株式会社ジェイメック寄附)
  寄付講座講師 上中智香子、兼務 山本准教授

2)未来医療センター(センター長 古川福実)
  和歌山県立医科大学サテライト診療所 本町
  皮膚科一般、美容皮膚科、リウマチ膠原病等の外来診療に対応
  第1木曜日 池田 第2、4木曜日 南、第3木曜日 古川
  詳しくはHPを参照してください
  http://www.wakayama-med.ac.jp/miraic/sinryou.html

3)免疫制御学講座 (中外製薬寄附)(講座責任者 古川福実)
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略 歴

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The art of medicine
-若き心と腕に期待して

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研究のススメ

濱島語録

和医大付属病院学皮膚科 紹介 2013年版

古川福実教授

皮膚科教授:古川 福実

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皮膚科(和医大70年誌より)

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濱島語録

山田瑞穗
浜松医大皮膚科初代教授、元副学長
随筆、左右(とにかく)なんとか過ごしてはきたを掲載しました。

 

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