寄附講座 光学的美容皮膚科講座（株式会社ジェイメック寄附）
提供された機器による研究業績集
- 2012年４月から新たな寄附講座 光学的美容皮膚科講座（株式会社ジェイメック寄附）がスタートし，最新のレーザー医療の基礎的/臨床的研究を行っている。 株式会社ジェイメックのホームページへ →
【 著書 】
- 上中智香子：治療のアルゴリズム、6.瘢痕治療、ファーマナビゲーターにきび治療薬編、林伸和、宮地良樹編、pp.212-215、メデイカルレビュー社、東京、2016
- 上中智香子、山本有紀：肝斑治療、レーザートニングの病理組織学的検討、しみ・肝斑治療マニュアル、PEPARS、山下理絵編、pp.46-52、全日本病院出版社、東京、2016
- 山本有紀、上中智香子：成熟瘢痕の高周波治療、形成外科領域におけるレーザー・光・高周波治療、PEPARS、河野太郎編、pp.92-99、全日本病院出版社、東京、2016
【 原著 】
- Tokuya Omi, Shigeru Sato, Chikako Kaminaka, Yuki Yamamoto, Seiji Kawana, Zenya Naito: A Histological study on the treatment of acne scars with fractional radiofrequency: preliminary findings, J Clin Exp Dermatol Res 5: 203，2014
- Chikako Kaminaka, Mikiko Uede, Fukumi Furukawa, Yuki Yamamoto：Histological studies of facial acne and atrophic acne scars treated with bipolar fractional radiofrequency, J Dermatol 41:435-438,2014
- 山本有紀，上中智香子：フラクショナルRFを用いたニキビ治療の最前線，Visual Dermatology， 14:700-701，2015
- Kaminaka C, Uede M, Matsunaka H, Furukawa F, Yamamoto Y: Clinical studies of the treatment of facial atrophic acne scars and acne with a bipolar fractional radiofrequency system, J Dermatol 42：580-7, 2015
- 上中智香子，山本有紀：萎縮性痤瘡瘢痕に対するフラクショナルラジオ波療法，差分解説，4810：52，2016
- Kaminaka C, Furukawa F, Yamamoto Y: Long-term clinical and histological effects of a bipolar fractional radiofrequency system in the treatment of facial atrophic acne scars and acne vulgaris in Japanese patients: a series of 8 cases, Photomedicine and Laser Surgery, Photomed Laser Surg. 34:657-660, 2016.
- 山本 有紀, 上中 智香子: にきび瘢痕に対する新しい治療法, 皮膚と美容 48:14-19, 2016.
- Kaminaka C, Furukawa F, Yamamoto Y: The Clinical and Histological Effect of a Low-Fluence Q-Switched 1,064-nm Neodymium: Yttrium-Aluminum-Garnet Laser for the Treatment of Melasma and Solar Lentigo in Asians: Prospective, Randomized, and Split-Face Comparative Study, Dermatol Surg. 43:1120–1133，2017
【 総説 】
- 上中智香子、山本有紀：肝斑治療、レーザートニングの病理組織学的検討、しみ・肝斑治療マニュアル、PEPARS、山下理絵編、pp.46-52、全日本病院出版社、東京、2016
- 山本有紀、上中智香子：成熟瘢痕の高周波治療、形成外科領域におけるレーザー・光・高周波治療、PEPARS、河野太郎編、pp.92-99、全日本病院出版社、東京、2016
- 日本皮膚科学会尋常性痤瘡治療ガイドライン策定委員会（林伸和、赤松浩彦、岩月啓氏、大森遼子、上中智香子、黒川一郎、幸野 健、小林美和、谷岡未樹、古川福実、古村南夫、山㟢 修、山㟢研志、山本有紀、宮地良樹、川島眞）：尋常性痤瘡治療ガイドライン2016、日本皮膚科学会雑誌 126：1045-1086、2016
国際学会【 一般演題 】
- Yamamoto Y, Kaminaka C, Furukawa F: Histological studies of facial acne and atrophic acne scars treated with laser and bipolar fractional radiofrequency system, IMCAS Asia, 2014.8.1-3, Hong Kong
- Chikako Kaminaka, Mikiko Uede, Hiroshi Matsunaka, Fukumi Furukawa, and Yuki Yamamoto: Clinical studies of the treatment of facial atrophic acne scars and acne with a bipolar fractional radiofrequency system. the 23th Word Congress of Dermatology, June 8-13, 2015 in Vancouver, Canada
国内学会【 特別講演 】
- 上中智香子、上出三起子、古川福実、山本有紀：肝斑や日光黒子に対するQスイッチNd: YAGレーザーのトーニング治療：ハーフサイド比較試験（第２報）．第33回日本美容皮膚科学会学術大会優秀演題賞受賞講演、2015.7.25-26、大阪．
- 上中智香子、山本有紀：患者QOLを改善する痤瘡維持期の工夫と瘢痕対策．第115回日本皮膚科学会総会 教育講演28、2016.6.3-5、京都
- 上中智香子：低出力QスイッチNd：YAGレーザー照射療法による肝斑治療におけるメラニン機構の解明、平成28年度若手研究支援成果発表会、2017.3.7、 和歌山
- 上中智香子：毛包脂腺系疾患のトピックス ざ瘡と化膿性汗腺炎の最新情報 自費診療でのざ瘡治療への展望．第116回日本皮膚科学会総会教育講演37、2017.6.2-4，東北
【 一般演題 】
- 上中智香子、上出三起子、松中 浩、古川福実、山本有紀、中村靖司：痤瘡に対するフレクショナルRF（eMatrix）の治療効果と組織学的検討、第112回日本皮膚科学会総会、2013.6.14-16、横浜
- 上中智香子、上出三起子、松中 浩、古川福実、山本有紀、中村靖司：陥凹性痤瘡瘢痕に対するFractional RF 照射療法の組織学的検討、第45回日本結合組織学会学術大会、2013.6.28-29、和歌山
- 上中智香子、上出三起子、松中 浩、中村靖司、山本有紀、古川福実：痤瘡や痤瘡瘢痕に対するフラクショナルRF（eMatrix）の治療効果と安全性、第31回日本美容皮膚科学会総･学術大会、2013.8.10-11、 神戸
- 上中智香子、上出三起子、松中 浩、古川福実、山本有紀：ざ瘡やざ瘡瘢痕に対するフラクショナルRF（eMatrix）の治療効果、第113回日本皮膚科学会総会、2014.5.30-6.1、京都
- 上中智香子、上出三起子、古川福実、山本有紀：肝斑や日光黒子に対するQスイッチNd: YAGレーザーのトーニング治療：ハーフサイド比較試験、第32回日本美容皮膚科学会総会・学術大会、2014.7.12-13、千葉
- 上中智香子、上出三起子、古川福実、山本有紀：尋常性ざ瘡に対するフラクショナルＲＦ（eMatrix）の治療効果、第443回日本皮膚科学会大阪地方会和歌山開催、2014.5.24、和歌山
- 上中智香子、古川福実、山本有紀：肝斑や日光黒子に対するQスイッチNd: YAGレーザーのトーニングの病理組織学的検討、第40回日本研究皮膚科学会学術大会・総会、2015.12.11-13、岡山
- 上中智香子、古川福実、山本有紀：腋窩多汗症に対するマイクロ波療法の治療効果」無作為化ハーフサイド比較試験（第1報）、第35回日本臨床皮膚外科学会総会・学術大会、2017.1.20-21、台北
- 上中智香子、神人正寿、山本有紀：腋窩多汗症に対するマイクロ波療法の治療効果」無作為化ハーフサイド比較試験（第2報）、第110回日本皮膚科学会近畿集談会、2017.7.9、大阪
- 上中智香子、神人正寿、山本有紀：腋窩多汗症に対するマイクロ波療法の病理組織学的検討、第68回日本皮膚科学会中部支部学術大会、2017.10.7-8、京都
- Chikako Kaminaka, Masatoshi Jinnin, and Yuki Yamamoto: Clinical Evaluation of a Microwave Device for primary axillary hyperhidrosis in Asians: a randomized, rater-blinded, comparative study, 第42回日本研究皮膚科学会、2017.12.15-17、高知
【 その他教育講演 】
- 上中智香子：特別講演 エステティックでも効果が出る美容医療テクニック、第9回エステテシャンプロフェッショナル技術者養成講座、エステティックと医療の連携Part‐5 健康被害のないエステティックを目指して、2014.2.10、和歌山
- 上中智香子：フラクショナルRF（eMatrix）を用いたざ瘡やざ瘡瘢痕治療、第29回日本皮膚外科学会総会学術大会、2014.9.13-14、和歌山
- 上中智香子：レーザーで若返ろう、第14回和歌山県地域医療フォーラム2014、2014.10.18、和歌山.
- 上中智香子：肝斑や日光黒子に対するQスイッチNd: YAGレーザーのトーニングの治療効果と病理組織学的検討、第114回日本皮膚科学会総会、2015.5.29-31、横浜
- 上中智香子、山本有紀：しみに対する低出力QスイッチNd:YAGレーザー治療（レーザートーニング）の展望、第34回日本臨床皮膚外科学会学術大会、2016.3.5-6、大阪
- 上中智香子：患者QOLを改善するざ瘡瘢痕対策、第10回ポーラファルマシンポジウム、2016.6.23、和歌山
- 上中智香子：紫外線と皮膚の老化について：Part2治療編、平成28年度生涯研修センター研修会（第5回）、2016.10.13、和歌山
【 賞 罰 】
- 平成25年8月 第31回日本美容皮膚科学会学術大会ポスター賞（日本美容皮膚科学会)
- 平成27年7月 第33回日本美容皮膚科学会学術大会優秀演題賞（日本美容皮膚科学会）
- 平成29年3月 平成28年度若手研究支援成果発表会優秀研究賞（和歌山県立医科大学）
以上です。
2017年12月29日
文責上中智香子