和歌山県立医科大学 内科学第一講座は一般内科診療、糖尿病・内分泌代謝内科を専門とする講座です。

和歌山県立医科大学 内科学第一講座

  • 受診される方へ
  • 医療関係者用

糖尿病分野

糖尿病分野

糖尿病の研究

「糖尿病の本質に迫る」をモットーに、糖尿病神経障害、遺伝因子に関する研究で日本をリード!

糖尿病では慢性的な高血糖により生じる合併症を如何に予防・治療していくかが重要です。慢性的な高血糖によりポリオール代謝障害、酸化ストレス、蛋白糖化などが生じ神経細胞に障害が加わります。さらに、栄養・酸素を供給する血管系も障害され糖尿病神経障害が生じます。佐々木准教授を中心とするグループは20年以上にわたり総合的な神経機能検査を継続しており、蓄積されたデータをもとに糖尿病神経障害の病態の解明に精力的に取り組んでいます。最近では、糖尿病患者で良く認められる「体幹のかゆみ」が神経障害が原因であることを見出し、Diabetes Care誌に報告しています。

常臨床で遭遇することの多い「一般の2型糖尿病」の発症には、過食や運動不足といった環境因子に加え遺伝因子が深く関係しており、個々のリスク増加への寄与度はそれほど高くない遺伝子変異が複数個重なって発症に関与している多遺伝子疾患モデルがそのモデルとして考えられています。さらに、頻度は高くありませんが、単一遺伝子異常が原因の家族歴が極めて濃厚な糖尿病も存在します。前任の南條輝志男教授がインスリン遺伝子異常による糖尿病家系(Insulin Wakayama)を報告して以来、これまで、アミリン遺伝子やPAX4遺伝子などが糖尿病の発症に関係することを明らかにしています。さらに、主要メンバーとして参加したミレニアムゲノムプロジェクトではKCNQ1遺伝子が「一般の2型糖尿病」のきわめて重要な原因遺伝子のひとつであることが明らかとなりました。一方、単一遺伝子異常による糖尿病としては、HNF1α遺伝子やグルコキナーゼ遺伝子の異常などによるmaturity-onset diabetes of the young (MODY)や新生児糖尿病の遺伝子診断の実臨床への応用に取り組んでいます。さらに、次世代シークエンサー技術を利用したゲノムの全エクソン解析法を用いて未知のMODY遺伝子の解明にも取り組んでいます。



甲状腺分野

甲状腺の研究

自己免疫性甲状腺疾患の病態解明と新規治療法の開発

甲状腺疾患は人口の2-10%が罹患する極めて頻度の高い疾患です。その中でも自己免疫性甲状腺疾患が多数を占め、バセドウ病と橋本病が代表的です。バセドウ病はTSH受容体(TSHR)に対する抗体が甲状腺機能亢進症を引き起こす病気であり、橋本病では甲状腺の慢性炎症により甲状腺機能低下症になる可能性があります。それらの病気においてHLAの関与が重要であり、CaucasianではHLA-DR3が、日本人ではHLA-DRB1*0803等が疾患の発症に関与しています。さらに他の遺伝因子や環境因子が発症や悪化に関わっていると考えられています。ところが、これらの病気に対する治療法に関しては改善すべき点が多く、特にバセドウ病の治療に関しては副作用が多く、病気の再発もしばしばみられることから、1940年代から新規治療法の開発が課題となっています。

そこで、当教室では、まず基礎的研究としてin vitro, in silicoにおいて免疫学的・分子生物学的手法を用いTSHRのクローニング、抗原性の研究やHLA-DRとの関連における実験等を積み重ねてきました(図1)。さらに発展応用しHLA-DRトランスジェニックマウスやバセドウ病患者さんの研究を通して自己免疫性甲状腺疾患の免疫機構を解析し、HLA-DRとTSHRぺプチドに着目し安全かつ効果的な抗原特異的治療への臨床応用を開発しています(図2)。

また、主にバセドウ病に伴い発症する甲状腺眼症に関しても詳細な病態の解明と有効な治療法の開発が望まれています。当教室では、基礎的研究かつ臨床面においても当院眼科と連携し、お互いに協力することでそれぞれの患者さんにおいて最善の治療法の選択を行っています。具体的には、まず血中免疫関連物質等を測定し臨床経過を評価・考察し将来的に発展的研究を行い甲状腺眼症の病態を明らかにするとともに、新規診断法や治療法の開発につなげることを考えています。



甲状腺クリーゼ

甲状腺中毒症に感染症など何らかの強いストレスが加わり、複数臓器の機能不全に陥った結果、生命の危機に直面した重篤な状態を甲状腺クリーゼと呼びます。甲状腺クリーゼは臨床症状に基づいて診断されますが、従来参考にされていた診断基準は、甲状腺中毒症が必須ではない等いくつかの問題点がありました。そこで日本甲状腺学会、日本内分泌学会では甲状腺クリーゼを臨床重要課題とし、当講座の赤水尚史教授を委員長とした「甲状腺クリーゼの診断基準の作成と全国疫学調査」委員会を組織し、新しい診断基準(第1版)を策定しました。委員は、内分泌はもとより循環器内科、腎臓内科に精通した多施設の専門医により構成され、現在は当講座の医局員も加わっています。

その後、厚生労働科学研究費補助金(ホルモン受容機構異常研究班)の助成を得て、甲状腺クリーゼに関する全国疫学調査を実施し、本邦の甲状腺クリーゼの診療実態を明らかにしました。その解析結果とそれに基づき改訂した診断基準(第2版)に関する論文が、国際的な甲状腺学会誌であるThyroidに掲載され、掲載号の表紙を飾りました(診断基準については学会ホームページを参照ください)。さらに公的研究費として2015年から日本医療研究開発機構(AMED)の助成も獲得し、現在は治療アルゴリズムを含む診療ガイドラインの作成を進めています。




IgG4関連疾患

IgG4関連疾患とその臨床研究

IgG4関連疾患は、リンパ球とIgG4 陽性形質細胞の著しい浸潤と線維化により、同時性あるいは異時性に全身諸臓器の腫大や結節・肥厚性病変などを認める原因不明の疾患です。病変は、涙腺、唾液腺、下垂体、甲状腺、膵臓、胆管、腎臓、後腹膜など多臓器に亘るため多彩な症状を呈し、耐糖能異常・糖尿病、甲状腺機能異常、下垂体機能低下症などの糖代謝・内分泌異常を合併することもしばしば報告されています。

当教室では、厚生労働省 IgG4関連疾患調査研究班に加わり、内分泌神経領域の立場から検討を行ってきました。特に甲状腺疾患とIgG4関連疾患との関係については未だ不明な点が多く、IgG4関連疾患に伴う甲状腺病変(IgG4関連甲状腺疾患)の診断基準作成を目標に臨床研究を行っています。我々は、代表的な甲状腺疾患であるバセドウ病や橋本病の患者さんの血清IgG4を前向きに検討し、その臨床的特徴を報告いたしました(Thyroid 2014, Endocr J 2015) <図1> <図2>。また、多臓器の硬化性線維化と甲状腺外浸潤を特徴とするリーデル甲状腺炎について多施設に研究協力を依頼し、病理組織学的検討の上、本邦におけるリーデル甲状腺炎とIgG4関連疾患に類似した病態が存在することを明らかにしました(Endocr J 2015)<図3>。

また、これらを検討する中でIgG4関連疾患の半数以上、自己免疫性膵炎合併例に至っては約8割程度の症例で何らかの耐糖能異常・糖尿病を合併し、IgG4関連疾患診断の契機となりうることが分かりました。ステロイド治療が糖代謝異常を改善するか否かについても併せて今後の検討課題と考えています。

今後、IgG4関連疾患に合併する様々な糖代謝・内分泌疾患の臨床的特徴を明らかにし、適切な診断と治療選択が行えるよう検討を重ねていきたいと考えています。  



グレリン分野

グレリンの研究

グレリンの作用

グレリン(ghrelin)は、胃から分泌される成長ホルモン分泌促進ペプチドです。1999年12月に国立循環器病センターの児島・寒川らによって発見されました。グレリンは、アミノ酸28個からなり、3番目のセリン残基が脂肪酸(n-オクタン酸)で修飾された特徴的な構造を有するペプチドです。国内外の研究者らによって、グレリンが成長ホルモンの分泌促進作用以外にも、@摂食促進作用、A消化管運動促進作用、B胃酸分泌促進作用、C心機能の改善作用 など様々な生理作用を有することが明らかになっています。

治療への応用をめざして

これらの作用を利用して、神経性食欲不振症患者やCOPD患者のカヘキシアに対して食欲改善を期待した臨床試験や心不全患者に対して心機能不全改善及び、エネルギー代謝是正効果を期待した臨床試験が実施されています。当科では、種々の内分泌疾患、特に肥満症や摂食異常症の患者におけるグレリンの役割について研究を行っています。また、解剖学第2教室と共同で視床下部における食欲調節機構の解明にも取り組んでおり、最近では、食欲抑制作用を有するレプチンが食欲亢進作用を有するグレリンの受容体の発現を抑制すること、さらにその経路にNREBPという分子が関与することを明らかにしています。現在は、グレリンにより誘導される新たな分子の同定に取り組んでいるところです。








業績

過去の業績(英文)

業績 (pubmedの検索ページに移動)

Akamizu T. Thyroid storm: a Japanese perspective. Thyroid. 2017 Sep 13. [Epub ahead of print] PubMed PMID: 28899229.

Uraki S, Ariyasu H, Doi A, Furuta H, Nishi M, Sugano K, Inoshita N, Nakao N, Yamada S, Akamizu T. Atypical pituitary adenoma with MEN1 somatic mutation associated with abnormalities of DNA mismatch repair genes; MLH1 germline mutation and MSH6 somatic mutation. Endocr J. 2017 Jul 13. doi: 10.1507/endocrj.EJ17-0036. [Epub ahead of print] PubMed PMID: 28701629.

Iwakura H, Bando M, Ueda Y, Akamizu T. The effects of inflammatory cytokines on the expression of ghrelin. Endocr J. 2017;64(Suppl.):S25-S26. doi: 10.1507/endocrj.64.S25. PubMed PMID: 28652539.

Ueda Y, Uraki S, Inaba H, Nakashima S, Ariyasu H, Iwakura H, Ota T, Furuta H, Nishi M, Akamizu T. Graves' Disease in Pediatric and Elderly Patients with 22q11.2 Deletion Syndrome. Intern Med. 2017;56(10):1169-1173. doi: 10.2169/internalmedicine.56.7927. Epub 2017 May 15. PubMed PMID: 28502931; PubMed Central PMCID: PMC5491811.

Kawai S, Ariyasu H, Furukawa Y, Yamamoto R, Uraki S, Takeshima K, Warigaya K, Nakamoto Y, Akamizu T. Effective localization in tumor-induced osteomalacia using (68)Ga-DOTATOC-PET/CT, venous sampling and 3T-MRI. Endocrinol Diabetes Metab Case Rep. 2017 Apr 19;2017. pii: 16-0005. doi: 10.1530/EDM-17-0005. eCollection 2017. PubMed PMID: 28469928; PubMed Central PMCID: PMC5409940.

Uraki S, Ariyasu H, Doi A, Furuta H, Nishi M, Usui T, Yamaue H, Akamizu T. Hypersecretion of ACTH and PRL from pituitary adenoma in MEN1, adequately managed by medical therapy. Endocrinol Diabetes Metab Case Rep. 2017 Apr 6;2017. pii: 17-0027. doi: 10.1530/EDM-17-0027. eCollection 2017. PubMed PMID: 28458907; PubMed Central PMCID: PMC5404709.

Bando M, Iwakura H, Ueda Y, Ariyasu H, Inaba H, Furukawa Y, Furuta H, Nishi M, Akamizu T. IL-1β directly suppress ghrelin mRNA expression in ghrelin-producing cells. Mol Cell Endocrinol. 2017 May 15;447:45-51. doi: 10.1016/j.mce.2017.02.032. Epub 2017 Feb 22. PubMed PMID: 28237719.

Inaba H, De Groot LJ, Akamizu T. Thyrotropin Receptor Epitope and Human Leukocyte Antigen in Graves' Disease. Front Endocrinol (Lausanne). 2016 Aug 23;7:120. doi: 10.3389/fendo.2016.00120. eCollection 2016. Review. PubMed PMID: 27602020; PubMed Central PMCID: PMC4994058.

Bando M, Iwakura H, Koyama H, Hosoda H, Shigematsu Y, Ariyasu H, Akamizu T, Kangawa K, Nakao K. High incorporation of long-chain fatty acids contributes to the efficient production of acylated ghrelin in ghrelin-producing cells. FEBS Lett. 2016 Apr;590(7):992-1001. doi: 10.1002/1873-3468.12132. Epub 2016 Mar 22. PubMed PMID: 26991015.

Minamino H, Inaba H, Ariyasu H, Furuta H, Nishi M, Yoshimasu T, Nishikawa A, Nakanishi M, Tsuchihashi S, Kojima F, Murata S, Inoue G, Akamizu T. A novel immunopathological association of IgG4-RD and vasculitis with Hashimoto's thyroiditis. Endocrinol Diabetes Metab Case Rep. 2016;2016:160004. doi: 10.1530/EDM-16-0004. Epub 2016 Feb 19. PubMed PMID: 26966543; PubMed Central PMCID: PMC4785346.

Ariyasu H, Akamizu T. Physiological significance of ghrelin revealed by studies using genetically engineered mouse models with modifications in the ghrelin system. Endocr J. 2015;62(11):953-63. doi: 10.1507/endocrj.EJ15-0361. Epub 2015 Jul 31. Review. PubMed PMID: 26226836.

Takeshima K, Inaba H, Ariyasu H, Furukawa Y, Doi A, Nishi M, Hirokawa M, Yoshida A, Imai R, Akamizu T. Clinicopathological features of Riedel's thyroiditis associated with IgG4-related disease in Japan. Endocr J. 2015;62(8):725-31. doi: 10.1507/endocrj.EJ15-0175. Epub 2015 Jul 7. PubMed PMID: 26052139.

Takeshima K, Ariyasu H, Inaba H, Inagaki Y, Yamaoka H, Furukawa Y, Doi A, Furuta H, Nishi M, Akamizu T. Distribution of serum immunoglobulin G4 levels in Hashimoto's thyroiditis and clinical features of Hashimoto's thyroiditis with elevated serum immunoglobulin G4 levels. Endocr J. 2015;62(8):711-7. doi: 10.1507/endocrj.EJ15-0157. Epub 2015 May 20. PubMed PMID: 25994040.

Akamizu T, Amino N, DeGroot LJ. Hashimoto’s Thyroiditis. 2013 Dec 20. In: De Groot LJ, Chrousos G, Dungan K, Feingold KR, Grossman A, Hershman JM, Koch C, Korbonits M, McLachlan R, New M, Purnell J, Rebar R, Singer F, Vinik A, editors. Endotext [Internet]. South Dartmouth (MA): MDText.com, Inc.; 2000-. Available from http://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK285557/ PubMed PMID: 25905412.

Akamizu T. Postpartum Thyroiditis. 2015 Apr 12. In: De Groot LJ, Chrousos G, Dungan K, Feingold KR, Grossman A, Hershman JM, Koch C, Korbonits M, McLachlan R, New M, Purnell J, Rebar R, Singer F, Vinik A, editors. Endotext [Internet]. South Dartmouth (MA): MDText.com, Inc.; 2000-. Available from http://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK278999/ PubMed PMID: 25905230.

Khosroshahi A, Wallace ZS, Crowe JL, Akamizu T, Azumi A, Carruthers MN, Chari ST, Della-Torre E, Frulloni L, Goto H, Hart PA, Kamisawa T, Kawa S, Kawano M, Kim MH, Kodama Y, Kubota K, Lerch MM, Lohr M, Masaki Y, Matsui S, Mimori T, Nakamura S, Nakazawa T, Ohara H, Okazaki K, Ryu JH, Saeki T, Schleinitz N, Shimatsu A, Shimosegawa T, Takahashi H, Takahira M, Tanaka A, Topazian M, Umehara H, Webster GJ, Witzig TE, Yamamoto M, Zhang W, Chiba T, Stone JH; Second International Symposium on IgG4-Related Disease. International Consensus Guidance Statement on the Management and Treatment of IgG4-Related Disease. Arthritis Rheumatol. 2015 Jul;67(7):1688-99. doi: 10.1002/art.39132. Review. PubMed PMID: 25809420.

Tamagawa E, Inaba H, Ota T, Ariyasu H, Kawashima H, Wakasaki H, Furuta H, Nishi M, Nakao T, Kaito H, Iijima K, Nakanishi K, Yoshikawa N, Akamizu T. Bartter syndrome type 3 in an elderly complicated with adrenocorticotropin-deficiency. Endocr J. 2014;61(9):855-60. Epub 2014 Jun 24. PubMed PMID: 24965226.

Takagi T, Furuta H, Miyawaki M, Nagashima K, Shimada T, Doi A, Matsuno S, Tanaka D, Nishi M, Sasaki H, Inagaki N, Yoshikawa N, Nanjo K, Akamizu T. Clinical and functional characterization of the Pro1198Leu ABCC8 gene mutation associated with permanent neonatal diabetes mellitus. J Diabetes Investig. 2013 May 6;4(3):269-73. doi: 10.1111/jdi.12049. Epub 2013 Mar 11. PubMed PMID: 24843665; PubMed Central PMCID: PMC4015663.

Shimada T, Furuta H, Doi A, Ariyasu H, Kawashima H, Wakasaki H, Nishi M, Sasaki H, Akamizu T. Des-acyl ghrelin protects microvascular endothelial cells from oxidative stress-induced apoptosis through sirtuin 1 signaling pathway. Metabolism. 2014 Apr;63(4):469-74. doi: 10.1016/j.metabol.2013.12.011. Epub 2013 Dec 28. PubMed PMID: 24486147.

Takeshima K, Inaba H, Furukawa Y, Nishi M, Yamaoka H, Miyamoto W, Ota T, Doi A, Kawashima H, Ariyasu H, Wakasaki H, Furuta H, Nakao T, Sasaki H, Akamizu T. Elevated serum immunoglobulin G4 levels in patients with Graves' disease and their clinical implications. Thyroid. 2014 Apr;24(4):736-43. doi: 10.1089/thy.2013.0448. Epub 2014 Jan 24. PubMed PMID: 24256421.

Inaba H, Hayakawa T, Miyamoto W, Takeshima K, Yamaoka H, Furukawa Y, Kawashima H, Ariyasu H, Wakasaki H, Furuta H, Nishi M, Nakao T, Sasaki H, Okada Y, Matsunaga K, Nakamura Y, Akamizu T. IgG4-related ocular adnexal disease mimicking thyroid-associated orbitopathy. Intern Med. 2013;52(22):2545-51. PubMed PMID: 24240795.

Akamizu T. [Programs for continuing medical education: a session; 5. Recent advances in the management of thyroid disorders]. Nihon Naika Gakkai Zasshi. 2013 Mar 10;102(3):618-23. Review. Japanese. PubMed PMID: 23777147.

Akamizu T. [Series: clinical study from Japan and its reflections; clinical study on the application of ghrelin to management of patients undergoing total hip replacement]. Nihon Naika Gakkai Zasshi. 2013 Jan 10;102(1):174-8. Japanese. PubMed PMID: 23777131.

Ibata J, Sasaki H, Hanabusa T, Wakasaki H, Furuta H, Nishi M, Akamizu T, Nanjo K. Increased arterial stiffness is closely associated with hyperglycemia and improved by glycemic control in diabetic patients. J Diabetes Investig. 2013 Jan 29;4(1):82-7. doi: 10.1111/j.2040-1124.2012.00229.x. Epub 2012 Jul 30. PubMed PMID: 24843635; PubMed Central PMCID: PMC4019292.

Akamizu T. [Diagnosis and treatment of thyroid storm]. Nihon Rinsho. 2012 Nov;70(11):2000-4. Review. Japanese. PubMed PMID: 23214075.

Akamizu T, Yamaoka H, Miyamoto W, Furukawa Y, Inaba H, Nishi M. [Endocrine disease: progress in diagnosis and treatment. Topics: I. Progress in diagnosis; 2. thyroid disease, 2) update of guidelines for the diagnosis and management of thyroid disease]. Nihon Naika Gakkai Zasshi. 2012 Apr 10;101(4):935-40. Japanese. PubMed PMID: 22730720.

Akamizu T, Satoh T, Isozaki O, Suzuki A, Wakino S, Iburi T, Tsuboi K, Monden T, Kouki T, Otani H, Teramukai S, Uehara R, Nakamura Y, Nagai M, Mori M; Japan Thyroid Association. Diagnostic criteria, clinical features, and incidence of thyroid storm based on nationwide surveys. Thyroid. 2012 Jul;22(7):661-79. doi: 10.1089/thy.2011.0334. Epub 2012 Jun 12. Erratum in: Thyroid. 2012 Sep;22(9):979. PubMed PMID: 22690898; PubMed Central PMCID: PMC3387770.

Komori T, Doi A, Nosaka T, Furuta H, Akamizu T, Kitamura T, Senba E, Morikawa Y. Regulation of AMP-activated protein kinase signaling by AFF4 protein, member of AF4 (ALL1-fused gene from chromosome 4) family of transcription factors, in hypothalamic neurons. J Biol Chem. 2012 Jun 8;287(24):19985-96. doi: 10.1074/jbc.M112.367854. Epub 2012 Apr 23. PubMed PMID: 22528490; PubMed Central PMCID: PMC3370182.

Matsuno S, Sasaki H, Yamasaki H, Yamaoka H, Ogawa K, Nakatani M, Hamanishi T, Doi A, Nakano Y, Wakasaki H, Furuta H, Nishi M, Akamizu T, Nanjo K. Pro198Leu missense polymorphism of the glutathione peroxidase 1 gene might be a common genetic predisposition of distal symmetric polyneuropathy and macrovascular disease in Japanese type?2 diabetic patients. J Diabetes Investig. 2011 Nov 30;2(6):474-82. doi: 10.1111/j.2040-1124.2011.00127.x. PubMed PMID: 24843532; PubMed Central PMCID: PMC4014907.

Nakatani M, Sasaki H, Kurisu S, Yamaoka H, Matsuno S, Ogawa K, Yamasaki H, Wakasaki H, Furuta H, Nishi M, Akamizu T, Nanjo K. Numbness and paresthesia in bilateral toes and soles, and disproportional sweating restricted to face and trunk are suitable symptoms useful for the diagnosis of diabetic symmetric polyneuropathy. J Diabetes Investig. 2011 Nov 30;2(6):464-73. doi: 10.1111/j.2040-1124.2011.00124.x. PubMed PMID: 24843531; PubMed Central PMCID: PMC4014906.

Akamizu T, Sakura N, Shigematsu Y, Tajima G, Ohtake A, Hosoda H, Iwakura H, Ariyasu H, Kangawa K. Analysis of plasma ghrelin in patients with medium-chain acyl-CoA dehydrogenase deficiency and glutaric aciduria type II. Eur J Endocrinol. 2012 Feb;166(2):235-40. doi: 10.1530/EJE-11-0785. Epub 2011 Nov 2. PubMed PMID: 22048973.

Nasu T, Miyata K, Uno A, Kawashima A, Kondo M, Akamizu T, Nakao T. Successful treatment of protein-losing gastroenteropathy with steroid pulse and immunosuppressive therapies in a patient with sjogren syndrome. Case Rep Gastroenterol. 2011;5(2):372-7. doi: 10.1159/000330197. Epub 2011 Jul 8. PubMed PMID: 21769290; PubMed Central PMCID: PMC3134061.

Ota T, Nakano Y, Nishi M, Matsuno S, Kawashima H, Nakagawa T, Takagi T, Wakasaki H, Furuta H, Nakao T, Sasaki H, Akamizu T. A case of liver abscess caused by Edwardsiella tarda. Intern Med. 2011;50(13):1439-42. Epub 2011 Jul 1. Review. PubMed PMID: 21720067.

Akamizu T, Kangawa K. Therapeutic applications of ghrelin to cachexia utilizing its appetite-stimulating effect. Peptides. 2011 Nov;32(11):2295-300. doi: 10.1016/j.peptides.2011.05.018. Epub 2011 May 23. Review. PubMed PMID: 21635929.

過去の業績(和文)

1. 2016372448 非β細胞腫瘍性低血糖が疑われた2例の検討 Author:河井 伸太郎(和歌山県立医科大学 内科学第一講座), 有安 宏之, 玉川 えり, 英 肇, 浦木 進丞, 竹島 健, 土井 麻子, 古田 浩人, 西 理宏, 赤水 尚史 Source:日本内分泌学会雑誌(0029-0661)92巻Suppl.Update Page71-74(2016.07) 論文種類:原著論文/症例報告

2. 2016320144 耐糖能異常における胃食道逆流症および萎縮性胃炎の経年経過 Author:太田 敬之(和歌山県立医科大学 内科学第一講座), 西 理宏, 今川 三余, 高木 伴幸, 赤水 尚史 Source:日本体質医学会雑誌(1347-7137)78巻2号 Page118-125(2016.06) 論文種類:原著論文/比較研究

3. 2016085140 2型糖尿病患者におけるサルコペニアの実態 Author:眞城 桂(和歌山県立医科大学 内科学第一), 橋本 美晴, 木村 宴子, 前山 遥, 笹野 馨代, 田中 明紀子, 川村 雅夫, 古川 安志, 西 理宏, 赤水 尚史 Source:日本体質医学会雑誌(1347-7137)77巻3号 Page155-162(2015.10) 論文種類:原著論文/比較研究

4. 2016058955 自殺企図でインスリンの大量注射後に持続血糖モニタリングにより血糖値の変動を観察しえた2型糖尿病の1例 Author:石橋 達也(和歌山県立医科大学 第一内科), 刑部 裕昭, 早川 隆洋, 太田 敬之, 古川 安志, 西 理宏, 古田 浩人, 赤水 尚史 Source:糖尿病(0021-437X)58巻9号 Page675-680(2015.09) 論文種類:原著論文/症例報告 DOI:10.11213/tonyobyo.58.675

5. 2015051958 A型胃炎における内分泌代謝異常 Author:松谷 紀彦(和歌山県立医科大学 糖尿病代謝内分泌内科学), 石橋 達也, 宮田 佳穂里, 舩橋 友美, 竹島 健, 古川 安志, 太田 敬之, 稲葉 秀文, 有安 宏之, 川嶋 弘道, 河島 明, 西 理宏, 中尾 大成, 古田 浩人, 赤水 尚史 Source:日本内分泌学会雑誌(0029-0661)90巻Suppl.Update Page87-90(2014.09) 論文種類:原著論文/症例報告

6. 2015051941 バセドウ病患者における血清IgG4上昇とその臨床的意義について Author:竹島 健(和歌山県立医科大学 内科学第一講座), 稲葉 秀文, 栗本 千晶, 岡村 順平, 小池 諒, 河井 伸太郎, 舩橋 友美, 浦木 進丞, 稲垣 優子, 瀬藤 賀代, 宮田 佳穂里, 山岡 博之, 太田 敬之, 古川 安志, 松谷 紀彦, 石橋 達也, 有安 宏之, 川嶋 弘道, 若崎 久生, 古田 浩人, 西 理宏, 赤水 尚史 Source:日本内分泌学会雑誌(0029-0661)90巻Suppl.Update Page33-36(2014.09) 論文種類:原著論文/比較研究


    

Pagetop