和歌山県立医科大学 内科学第一講座は一般内科診療、糖尿病・内分泌代謝内科を専門とする講座です。

和歌山県立医科大学 内科学第一講座

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教室案内

教授あいさつ

和歌山県立医科大学内科学第一講座は、糖尿病・内分泌・代謝分野を専門とし、かつ内科学としての総合性も保つことを目指しています。患者さんの病状や訴えを全身的かつ統合的に診、病態を深く理解した上で診療や研究をすることが内科の醍醐味です。内科は、医学・医療において必須であるHumanity, Science, Artの3つを習得し実践するのに最適な分野と言えると思います。

大学の臨床講座の特徴は、教育、研究、臨床の3つをすべてが揃っていることにあります。以前、私は3つの大事に対して向き合うことは大変困難なことと思っていました。しかしながら、今はこれほど恵まれた立場はないと考えるようになりました。実は、3つともお互いに密接に連関しています。たとえば、研究は文字通り「研(と)ぎ究(きわ)める」という意味ですので、臨床上(超)一流になるためにも研究することが必須となります。人材育成によって初めて臨床や研究を推進することができますし、逆に臨床や研究を通じて素晴らしい人材育成が可能になります。内科学第一講座では、まず専門分野である糖尿病・内分泌・代謝における教育、研究、臨床を有機的に結合させてながら充実させて行く所存です。さらに、他分野との共同や融合積極的に図り、内科学としての広い視野や深い洞察を求めていきたいと考えています。

私は「志」という言葉が大好きです。十数年前にある面接の機会で「リーダーとは何か。リーダーになるためには何が必要か」という問いを受けたことにはじまります。その時、即座に返答ができませんでしたが、その後自分なりの答えとして、「志を持って事に臨み、その成就を果たすことに全力を傾ける」、ことこそがリーダーであると考えるようになりました。丁度そのころ、ノーベル化学賞を受賞された野依先生が、化学への「志」を抱いて研究をされたとの文を読み、意を強くしたことを覚えています。現在も文字通り座右の銘としています。皆さんと共に志を持って、学び、研究し、臨床しませんか!そして、明るく活気のある教室であり続けることを願っています。

沿革

昭和20年 和歌山県立医学専門学校開校  南條輝巳男医専内科学 (初代)教授 就任
昭和23年 和歌山県立医科大学開講  岩鶴龍三 内科学 (第二代)教授 就任
昭和36年 溝口輝彦 (第三代)内科学教授 就任
昭和44年頃 大学紛争
昭和45年 内科が5内科に分科
昭和49年 宮村敬 内科学内分泌部門 (第四代)教授  就任
昭和59年 内科講座制の改革により、宮村敬 内科学第一講座教授に
平成元年 南條輝志男 内科学第一講座 (第五代)教授 就任
平成10年 新医大開講、平成11年に診療部門移転
平成22年 赤水尚史 内科学第一講座 (第六代)教授 就任
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