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| リハビリテーション科 |
高齢化・少子化の進行と医学の発達が、平均余命の延長をもたらし、その結果、障害者の増加と障害とともに生活する時間の延長を引き起こす原因となっています。したがって、疾病の治療はもちろんのこと、患者の能力と生活の改善に取り組む総合的な医学の必要性が増しています。リハビリテーション医学はその必要性に応えるために生まれた比較的新しい分野の医学です。考え方としては、障害そのものの診断に加え、障害されていない健常部を理解し、健常部で代償することで能力を高め、さらには社会的不利に対処するための医学です。
当科の治療は、脳卒中や外傷性脳挫傷(認知障害)を含む脳疾患、脊髄疾患、末梢神経・筋疾患、関節リウマチ・膠原病、骨関節疾患、切断など多岐に渡る患者様の障害に対し、リハビリテーション治療を行っております。さらに、障害そのものから起こる特殊な病態もあり、疾病そのものだけを診るのではなく、「全身を診る」Whole Bodyの観点から対応することが重要です。我々は身体機能改善、日常生活能力改善、社会復帰のために障害に対する様々な治療を行ないます。さらに、障害に対するプライマリケア、全身の医学管理を行ない、障害者のかかりつけ医としての役割を果たしたいと考えています。障害のさらなる悪化を防ぎ、障害者を全身的に診る事が我々リハビリテーション医の大きな役割の一つです。 |
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