現在表示しているページ
ホーム > 診療科・中央部門のご案内 > 総合周産期母子医療センター > 総合周産期母子医療センター・NICU部門
ここから本文です

診療科・中央部門のご案内

総合周産期母子医療センター・NICU部門

部門紹介

和歌山県唯一の総合周産期母子医療センターとして、和歌山県の新生児医療の発展・向上に努めています。2005年から開始された周産期(新生児)専門医制度に基づく新生児専門医の育成にも努めており、県内の新生児専門医は9人となっています。

平成29年4月からNICU9床、GCU18床、病的新生児室3床で運営しています。基本的に入院依頼は断らずに収容しています。病状の安定した児は近隣病院への転院も積極的に行っています。

業務内容

新生児のみならず胎児診断された症例から積極的に母児管理に参画しています。帝王切開、ハイリスク妊娠の出生立会いや出生後の新生児管理、健常新生児室の診察、1か月健診、NICU退院後のフォローアップ外来などを行っています。年2回のNICU卒業生親子の会、年2回の和歌山周産期医学研究会を主催しています。

救急医療として、県内で発生する新生児搬送に迅速に対応しています。原則的に24時間365日新生児搬送を受け入れ、NICU専属医が搬送に出向しています。南北に長い和歌山県全域の搬送をカバーするため、ドクターヘリによる新生児搬送も行っています。救急車では片道3時間以上かかる串本町、新宮市まで約30分で到着可能です。和歌山市近隣地域へは、搬送要請から15分以内に新生児専用搬送車で出発することが可能です。年間30件以上の新生児搬送を受け入れています。

  2014年 2015年 2016年 2017年
新生児搬送車
(消防救急車)
24 32 36 38
ドクターヘリ 3 7 3 2
27 39 39 40

スタッフ紹介(2018年4月現在)

役職 氏名
センター長 井箟 一彦
副センター長 熊谷 健
小児科助教 上田 美奈
小児科助教 津野 嘉伸
小児科助教 垣本 信幸
小児科助教 利光 充彦

このページのトップに戻る

対象疾患

新生児に関連するあらゆる疾患を対象としています。

具体的には、早産児、体重が1000gに満たない超低出生体重児、新生児仮死、新生児黄疸、呼吸障害などが主たる対象になります。満期産児の新生児黄疸や短期間の酸素投与などは、軽症新生児入院として産科病棟の病的新生児室で管理しています。

心臓外科疾患としては、先天性心疾患(完全大血管転位症、大動脈縮窄症など)、未熟児動脈管開存症などが対象です。
小児外科疾患としては、先天性腸閉鎖症、横隔膜ヘルニア、腸回転異常症などを対象にしています。
その他、未熟児網膜症レーザー凝固術、脊髄髄膜瘤閉鎖術、脳室腹腔内シャント術、気管切開術なども他科と協力して行っています。

入院症例数

2014年 2015年 2016年 2017年
~749g 7 8 10 8
750~999g 6 8 7 7
1000~1499g 24 16 19 18
1500~2499g 90 83 86 81
2500g~ 76 105 80 94
203 220 202 208
軽症新生児入院 320 255 321 251
総計 523 475 523 459

外科手術のべ症例数(NICU入院中に行った全身麻酔症例に限る)

2014年 2015年 2016年 2017年
小児心臓外科手術 9 13 7 1
小児外科手術 17 21 20 16
脳神経外科手術 2 14 1 1
未熟児網膜症レーザー凝固 3 7 4 12
その他 0 0 2 2
総計 31 55 34 32