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学生生活

医学部 学生生活に関する事項

はじめに
(1) 事務の取扱時間
学生課窓口受付時間
8:45〜17:30(土・日・国民の休日や年末年始は休みです。)
(2) 学生への連絡方法
 学生への連絡・通知は、学内の学生用掲示板及び電光掲示板へ掲示をもって行います。掲示事項は、すべて学生に周知されたものとして取り扱います。掲示を見なかったことによる不都合・不利益は、当該学生本人の責任と見なされますから、登下校の際は必ず掲示板を見る習慣を付け、見落としのないようにしてください。特に、受付期間が定められている場合は、期間終了後は受け付けられませんので注意してください。
 また、学外からの学生に対する私的な電話の呼び出しには、一切応じませんので家族や知人等に周知しておいてください。緊急の場合も、原則として掲示板による連絡となります。
(3) 学生から大学への連絡方法
 学生から大学への連絡は、学生課が窓口になります。学生証明書などの事務的な用件は学生課に連絡し、交通事故など一身上の用件は学生課もしくは学生部長(副部長を含む)に連絡してください。
(4) 挨拶とマナー
 学友との間でも教職員に対しても、いつも感じの良い挨拶をしましょう。
 また、日々の言葉づかいが、品位を感じさせるものであるよう努めてください。
(5) 学内の美化
 教室をはじめ、建物内・グランド等、大学構内を整理・整頓し、美化に気を配ることは、快適な学習・生活環境を維持するために是非とも必要なことです。教室内への私物の放置、ゴミの投げ捨て、校舎内での落書などをしないようにしてください。
 また、放置された私物等は、日々の清掃により廃棄される場合がありますので、私物は各自責任を持って管理してください。
(6) 個人情報の厳守について
 実習中に知り得た患者さんの個人情報については、学生であっても守秘義務を負います。特に臨床実習においては、電子カルテ等を利用するため、個人情報については細心の注意を払ってください。
 なお、個人情報を不正に収集した者、実習中に知り得た情報を漏らした者等については、本学学則に基づき懲戒(訓告、停学、退学)の対象となります。
(7) 薬物乱用の防止・喫煙について
昨今、大学生の「大麻汚染」など薬物乱用が大きな問題となっています。薬物乱用による心身への危害はいうまでもなく、違法に薬物を手にした時点で厳しい社会的制裁を受け、医学部生にとっては致命傷となる医師国家試験への支障など、人生を棒に振ることになりかねません。医学部生の本分を自覚し、良識ある行動をとるように注意してください。なお、学生課では薬物乱用防止にかかる冊子を配布していますので、一読のうえ内容を確認しておいてください。
また、附属病院を含む大学敷地内は全面禁煙となっており、校内での喫煙は出来ません。
(8) 自動車による通学の禁止及び通学時の注意
 自動車による通学は、原則として禁止しています。通学は、徒歩若しくは自転車・バイク・公共交通機関を利用してください。なお、学内には学生用の駐車場はありませんので、駐車しないでください。
 また、通学時は交通ルールを遵守し、時間に余裕を持って通学してください。特に三葛キャンパス周辺道路は、朝の時間帯に通勤・通学で混雑しますので、安全に留意すると共に、混雑の緩和に努めてください。
(9) 自転車・バイクの駐輪場について
 自転車・バイクは歩行者の安全や避難経路確保等のため、定められた駐輪場に置き、施錠するようにしてください。定められた場所外に駐輪されていた場合、また、放置されている自転車・バイクなどは強制的に撤去されることがあります。
学生ボランティア
 阪神淡路大震災で多くの人たちがボランティアとして活動され、被災された方々に大いに役立ったことなどは新聞報道で知っていることと思います。ボランティア活動は、「自分には何ができるのか」と自分自身を見つめなおし、新しい自分を発見する機会にもなります。日常生活の中で身近なことなど、できることから始めてみましょう。
 本学には、緩和ケアボランティア、小児病棟ボランティア、ミュージックボランティアなどの医療現場でのボランティアグループをはじめ、様々な分野で活躍するボランティアグループがあります。先輩などに気楽に相談し、積極的に参加してください。これらのボランティアグループを足がかりに地域社会へ世界へと視野を広げていってください。
 また、本学では、ボランティア活動の実績をボランティア単位として認定し、ボランティア活動を積極的に推進しています。
身上調書
身上調書は、入学後及び毎学年始めに速かに学生課に提出してください。
2・3・5・6年生は 3cm×3cmの写真1枚、
4年生は 3cm×2.5cmの写真3枚と3cm×3cmの写真1枚を添付してください。
写真の裏面には、学年・氏名を記入しておいてください。
身上調書の記載事項に変更があった場合は、速やかに学生課へ届け出てください。
学生証
(1) 学生証は入学時に交付します。有効期間は6ヶ年です。
(2) 学生は、学生証を常に携帯してください。
(3) 学生証を紛失したとき、または有効期限を延長する必要が生じたときは、速かに学生課に届出るとともに再交付願を提出してください。(学生証の再発行については、カード代金の実費を負担いただきます。)
(4) 卒業、転学、退学、除籍等学籍を失ったとき、又は更新のときは、直ちに返納してください。
通学証明書
 通学定期券は、通学の目的で現住所から大学までの最短区間に限り購入できます。JR、バス等公共交通機関で通学定期券を購入する場合、「通学定期乗車券発行控」と「学生証」の提示が必要です。
 「通学定期乗車券発行控」の交付は学生課で行います。必要とする場合は、交付願に必要事項を記入し、学生証を添えて学生課へ提出してください。
学生生徒旅客運賃割引証(学割証)
 学割証はJRを利用して帰省、正課教育、クラブ活動等で片道100km以上の旅行をする場合に利用できます。学割証の制度は修学上の経済的負担を軽減し、学校教育の振興に資するためのものですから、この趣旨に合った使い方をしてください。
 学割証を必要とする場合は、「学生旅客運賃割引証交付願」に必要事項を記入し、身分証明書を提示してください。
 なお、次の事項について注意してください。
(1) 学割証には限りがあるので申請枚数は必要最小限としてください。
(2) 有効期間は発行日から3ヶ月です。ただし、卒業、退学等で学籍を失ってからの使用はできません。
(3) 学割証は他人に譲渡することはできません。学割証の使用は本人に限ります。
(4) 学割証を使用するときは、必ず学生証を携帯してください。
(5) 学割証の不正使用があれば、記名本人に対して使用区間普通運賃の3倍の追徴金が課せられるだけでなく、和歌山県立医科大学への学割証の交付が停止される場合があります。特に注意してください。
各種証明書の申請
 在学証明書、卒業見込証明書、成績証明書等各種の大学の証明書を必要とする場合は、原則として学生本人が証明書交付願に必要事項を記入し、学生課へ提出してください。
 なお、その際は、身分証明書を提示してください。
4、5、6の証明書等の交付は、申請をした翌日(土、日、祝日等大学の休みの日を除く)の午後以降となります。また、成績証明書、英文証明書、特別な証明書等は交付に1週間程度を要するので、留意してください。
住所変更等の手続
住所の変更、保証人の異動その他変更が生じた場合、速かに学生課まで届出てください。
授業料の納付方法
(1) 授業料は、前期(5月)及び後期(11月)毎に納付いただきます。
(2) 授業料は、原則として登録された預金口座から引き落としとなります。
(3) 預金口座からの引き落としを行うため、「預金口座振替依頼書・自動振込利用申込書」による届出が必要です。また、預金口座を変更する場合も同様の届出が必要です。
(4) 預金口座からの引き落としによらず、本学が指定する金融機関の口座へ振込により授業料を納付することも出来ます。希望する場合は、学生課まで申し出てください。なお、振込手数料は本人負担となります。
10 附属病院での受診
 附属病院での受診を希望するときは、健康管理センターで依頼状を交付するので外来窓口を経て当該診療科に提示してください。
 ただし、費用は各自負担となります。
11 学生健康診断の実施
 学校保健法第6条及び施行規則第4条の規定に基づき、定期健康診断を実施するので必ず受診してください。(毎年4月に実施)
12 健康管理センターの利用及び学生相談
 管理棟3階には、健康管理センターが設置されています。健康管理センターは、皆さんの健康の保持増進を図るための施設です。定期健康診断をはじめ、応急処置、健康相談などを行っていますので、いつでも気軽に足を運んで下さい。健康管理センターの場所については、51ページを参照してください。
(1) 健康診断
 毎年4月に全学生を対象に定期健康診断を実施しています。疾病の早期発見と早期治療に繋げるよい機会ですので、必ず受診して下さい。
(2) 応急処置
 健康管理センターには、薬局で購入できる程度の薬剤を常備しています。また、一時的な休養のためのベッドを準備しています。
(3) 健康相談
 健康管理センターは、皆さんの健康相談の窓口になります。相談内容に関する秘密は固く守りますので、安心してお越し下さい。
健康相談員 ・健康管理医
・教務学生委員会委員
18名
(4) 健康診断証明書発行
 就職などの申請に必要な健康診断証明書は、定期健康診断の結果に基づいて、5月下旬より希望者に発行します。定期健康診断を受診していない場合は、発行できません。
(5) 健康管理センターの利用時間
 月曜から金曜までの9:00〜12:00、13:00〜17:00です。
 (土曜日、日曜日、祝日、年末年始は、利用できません。)
13 担任制度
 平成21年度より、学生と教員の意思疎通を深めるために担任制度を設けています。1グループ10名程度の学生を教養教育・基礎医学・臨床医学の各分野の教員が6年間を通して担任します。学生生活を過ごす際に、教員との様々な意見交換や相談の場として活用してください。
14 催物、集会等の実施
 学生が学内においてポスター等を掲示しようとするときは、学生課に届け出て許可を受けたうえで、所定の場所(学生用掲示板)に掲示することができます。
 その場合、掲示責任者の学年・氏名を明示してください。
 なお、許可期間を超え経過したものは、掲示者が自分で取り除いてください。
 また、基礎教育棟1階廊下学生用掲示板については、自由に掲示することができます。ただし、掲示責任者を必ず明記してください。
15 催物、集会等の実施
 学生が学内で催物、集会等をしようとするときは、原則として10日前まで関係課に申し出て許可を受けてください。
16 施設等の使用
(1) 体育館、テニスコート、グラウンド、課外活動施設
課外活動で体育館等を使用しようとするときは、学生課備え付けの所定用紙に必要事項を記載のうえ、使用予定日の7日前までに許可を受けてください。なお、使用許可は申請日から数日かかりますので、使用予定日の10日前までに申請してください。
また、定期的な点検等で体育館が使用できない場合がありますので、掲示等に留意するようにしてください。
(2) ゼミ室等
ゼミ室等を使用しようとするときは、学生課備え付けの所定用紙に必要事項を記載のうえ、許可を受けてください。
また、ゼミ室の貸出時間は、下記のとおりとなっていますので、厳守してください。
基礎教育棟 : 8時30分から24時00分まで
医学部三葛教育棟 : 8時30分から22時00分まで
なお、講義室などゼミ室以外の部屋は、原則として学生への貸出は行っていません。
(3) 講堂
講堂を使用しようとするときは、総務課備え付けの所定用紙に必要事項を記載のうえ、許可を受けてください。
(4) 施設使用上の注意点(共通事項)
@使用上の注意事項を遵守してください。
A火気、戸締まり、消灯等には常に注意し、使用後は施設内外の清掃、整理整頓を行ってください。
B大学の備品を破損、汚染または紛失したときは、速やかに学生課に届け出てください。
17 奨学金(別記)
(1) 日本学生支援機構奨学金は、4月に希望者を募集します。
(2) その他各団体から奨学金の募集があり次第、その都度基礎教育棟1階掲示板に公示します。
(3) 上記(1)(2)の奨学金の交付を希望する者は、それぞれ所定の手続きが必要となりますので学生課までお問い合わせください。
18 ロッカーの利用
(1) 入学後全学生に対してスチール製ロッカーを割当て、鍵の貸出を行いますので、鍵の保管について充分留意してください。鍵を紛失した場合は、別途実費を徴収します。
(2) ロッカーを損傷滅失したとき及び鍵を紛失したときは、学生課へ申し出てください。
(3) 卒業、転学、退学、除籍、その他の理由でロッカーを使用しなくなったときは、学生課に鍵を速かに返納してください。
19 他病院での実習(見学)
 他病院での実習(見学)等に参加を希望する学生は、各自実習希望先と日程等を調整した上で、「病院実習計画届書兼実習依頼申請書」を学生課まで提出してください。
 なお、実習先への依頼書が必要な場合は、交付に3日程度要しますので気をつけてください。
20 海外での活動
 海外で行われる研修等に参加する場合は、研修内容等が分かる資料を添付のうえ、「海外活動届出書」を学生課まで提出してください。

和歌山県立医科大学
医学部 〒641-8509 和歌山市紀三井寺811番地1 073(447)2300(代)
保健看護学部 〒641-0011 和歌山市三葛580番地 073-446-6700