教員からのメッセージ

家庭訪問演習の紹介

<和歌山県立医科大学 保健看護学部 講師 前馬 理恵>

保健看護学部2年生、編入3年生の後期授業科目「家族と看護」の中で、家族看護の機能を学ぶ第一歩して、健康な乳児の家庭訪問を行っています。和歌山市と海南市の協力を得て、4ヶ月児健診で教員がお母さんやお父さんに依頼をし、約50組のご家族に協力を得て、学生2名で継続訪問をさせていただいています。今年で3年目となりました。

家庭訪問の前には、乳児の成長や発達、遊びについて、離乳食について、地域の子育て支援サービス、どんな相談がよくあるのかを学習し、写真のように実際に訪問場面を想定し、ロールプレイを行っています。赤ちゃんを抱くことが始めてという学生もまれではなく、ビデオ学習も加えながらイメージをふくらませ、訪問に臨んでいます。

写真

初回の訪問は、教員が同伴しますが、学生の緊張が伝わってきます。しかし、お母さんの受け入れの良さと赤ちゃんの可愛いパワーに助けられ、すぐに笑顔に変わります。赤ちゃんを抱かせていただきながら成長発達を目の当たりにし、お母さんのお話から育児の大変さや楽しさを実感しているようです。家庭訪問は、生活の場における対象の理解、家族を単位とした支援の意義、地域の資源や育児支援システムを理解することになったと思います。

〜ご協力いただいたお母さんからのアンケートより〜

話ができて気分転換になった、子どもをかわいがってくれたのでうれしかったという意見が多く、子どもの成長を再確認できた、工夫して育児の情報を提供してもらえてうれしかったという感想もありました。今後、看護師や保健師を目指して頑張ってくださいという激励の言葉を多くいただきました。
お忙しい中、ご協力いただき、ほんとうにありがとうございました。

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