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学部長挨拶

人間の尊厳を基盤とした保健看護職者の育成をめざして

保健看護学部長
山田 和子

写真:保健看護学部長 山田和子

 21世紀を迎えて、少子高齢化の進展、疾病構造の変化など、保健医療を取りまく環境は大きく変化しています。

近年、少子高齢化の進展、疾病構造の変化など、保健医療を取りまく環境は大きく変化しています。
これからは、保健医療福祉の一体的な連携のもと、 健康の保持・増進から疾病の予防、診断、治療、そしてリハビリテーションに至る包括的な保健医療体制を整備、拡充し、地域社会に密着した総合的な健康づくりを行うことが重要です。 そのため保健看護職者は、保健医療機関内におけるケアだけでなく、多様な施設や地域住民と連携した健康づくりをコーディネートできる能力が求められています。また社会のニーズに柔軟に対応できる能力も求められています。 このような能力は受身で仕事を行っていても育ちません。 そこで、保健看護学部は、総合的な視野を持ち、自律的に判断し、実践できる能力を備えた保健看護職者の育成し、このような要望に応えることを使命と考えています。平成20年4月には本学部の理念を更に発展させる大学院保健学研究科修士課程、また地域の母子保健の発展に貢献できる助産師を育成することを目的に助産学専攻科が開設され、年々充実、発展してきています。

これまで、保健看護学部は、医学部と密接に連携を図りながら、医療人としての幅広い教養を培ってきましたが、これからも保健医療福祉のあらゆる場で人々の生命と健康を守るため、人間性豊かな優れた保健看護職者を育成していきたいと考えています。私たち教員は、学生が保健看護学部で学んで良かったと、誇りに思えるような大学づくりを目指して日々努力をしていきたいと思っています。

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